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【立冬】エネルギー貯蔵庫の『腎(じん)』に不調をきたす時期!【陰陽五行説】

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11月7日は
二十四節気の『立冬』です

秋が深まり冬の気配が漂い始める時期で
立冬から立春までが「冬」とされています

この時期は
『腎(じん)』の機能が低下しがちなので
しっかりケアしていきましょう

目次

『腎』は生命そのもの!?

ここで言う『腎』とは
私たちがイメージする西洋医学的な

血液を濾過して尿を作る「腎臓」としての
臓器そのものだけではありません

こんな立派な…お金になるのはいつになるんだい(煽)
認定証書と記念撮影!

親びんが学んできた
中医学をベースとしたペットマッサージや薬膳の中では

生命エネルギーを貯蔵したり
成長・発育をつかさどるとされ

生命そのものに根幹から関わるのが
『腎』と言われています

『腎』が弱ると…老化する?

中医学では産まれるときに
お父さんとお母さんから生命エネルギー(気や精といいます)をもらい
『腎』に蓄えるとされています

赤ちゃんヨーキー(この中にリアンがいます)
赤ちゃんヨーキー(この中にリアンがいます)

『腎』が元気で丈夫なら
心も体も充実して
十分に身体機能を発揮できる状態

逆に『腎』が不調だと
エネルギーが弱く身体機能も鈍くなり
全体に栄養が行き渡らなくなるとされています

また、ストレスの影響を受け
食欲も進まず心と体も衰弱…
といった影響もあることでしょう

そうすると脳への栄養も行き渡らなくなり
認知機能も低下する…
なんてことも考えられますね

徘徊して行き詰まる先代犬のクーシャ
徘徊して行き詰まる先代犬のクーシャ

ワンコの認知機能が低下すると
どうなるでしょうか?

ぐるぐると旋回運動を繰り返したり…
昼夜逆転が起きたり…
夜中の無駄吠えが止まらない…

など様々な影響が
生活の中で現れてきます

名前を呼んでも反応が鈍くなってきたクーシャ
名前を呼んでも反応が鈍くなってきたクーシャ

合わせて中医学では
『腎』と耳には密接な関係と言われ

めまいや耳鳴り、難聴などの
耳の症状も出るとされています

ワンコの名前を呼んでも
気が付かないことが多くなった…
なんてことはないですか?

もしかしたら
『腎』が弱っているかもしれませんよ?

『腎』とは切っても切れない…『膀胱(ぼうこう)』」

ここまで中医学における
『腎』の重要性を書いて来ましたが…

その『腎』と表裏一体なのが
『膀胱(ぼうこう)』と言われています

この石はみんなのお手紙が詰まってるんだ
この石はみんなのお手紙が詰まってるんだ(意訳:オチッコスポット)

『膀胱』は
尿の貯蔵と排泄機能を担ってますので

『腎』や『膀胱』が弱ると
頻尿や多尿、血尿…などの
おしっこトラブルが増加しがちです

また『腎』と『膀胱』は
体の水分を調整する機能もあるので

むくみや体のほてり・冷えなどの症状も
現れることが多いと言われます

それにより
寝つきが悪くなることも
考えられますね

こういうときは寝て誤魔化すに限るな by 親びん
この三人はまだその心配はなさそうね(笑)

良い睡眠は
日中の活動のためにも
欠かせません!

まとめ

こうやってみると
『腎』も『膀胱』も大事ですね!

もちろんこれらの症状が
全て『腎』の影響というわけではなく

様々な要因が複合的に関与しますが
特にこの時期は『腎』に要注意!

次回からは陰陽五行説を基にした
『腎』に有効的な『ペットマッサージ』や『ペット薬膳』を
ご紹介いたします!

しっかり『腎』ケアしていきましょう~

最後の方のテリーの表情にご注目!

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この記事を書いた人

YouTubeチャンネル『ワンぱく - ヨーキー2匹の日常と手作りご飯 -』を運営している親びんです。

テリーとリアンを通じて見える世界や、『愛犬への手作りご飯』情報をシェアしたいと思います。

【取得資格一覧】
・犬の管理栄養士マスター
・ホリスティックケア・カウンセラー
・経絡温灸取扱者資格
・JPMA ペットマッサージセラピスト
・PYIAペット薬膳
・愛玩動物飼養管理士2級
【勉強中…】
・アニマルコミュニケーション

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