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ドッグフードだけより幸せになる?愛犬家こそ手作りごはんを作ってあげた方が良い「最大の理由」とは…
「PYIA ペット薬膳管理士」や「JPMA ペットマッサージ・セラピスト」といった資格を各種持つ『ペット東洋医学スペシャリスト』こと親びんでございます。
テリーとリアンです
「犬はドッグフードと水さえ食べていれば大丈夫」と言われている愛犬のフード事情。2019年の調査では、愛犬家の実に9割が『ドライフード』を購入していることがわかりました(*1)。
もちろん『ドライフード』には、配給や保存の方法が簡単であったり比較的安価とメリットが多いのは事実でしょう。
しかしながら、愛犬家こそ『手作りごはん』をあげるメリットが非常に多いことが、近年の研究結果にて判明いたしましたので、『ペット東洋医学スペシャリスト』の資格を保有している親びんがご紹介したいと思います。
- ドッグフードのメリットデメリット
- 手作りごはんのメリットデメリット
- 手作りごはんを勧める理由 etc…
手作りごはんにはメリットがいっぱい!
『手作りごはん』と聞いて、まず何を思い浮かべるでしょうか?
「めんどくさそう」「栄養バランスが心配」「そもそもどうやるの?」など、色々な心配・デメリットが挙げられると思います。
確かに親びんも『手作りごはん』に手を出す前までは、同様の心配を抱いておりました。それでもなお、親びんが『手作りごはん』をオススメする理由をご紹介いたします。
もちろん、次回以降『手作りごはんのHow to』も紹介するのでご心配なく。
愛犬の体調や疾病に対してケアがしやすい。
愛犬には大型犬と小型犬といった違いはもちろん、2歳と10歳の年齢差、内臓が弱い強い…などなど。愛犬1頭1頭の特徴は当然違います。しかしながら、市販のドッグフードの多くは全犬種・オールステージ対応といった、どんな愛犬も食べられるフードが多く売られています。
愛犬1頭1頭の特徴は違うはずなのに、フードは一緒でいいのでしょうか?言わずもがなですが、愛犬の体は口から食べた物でできています。「医食同源」という言葉があるように、適切な食べ物を選ぶことで疾病を未然に防いだり改善したりすることが期待できるでしょう。
腎臓の悪い愛犬には控えなければいけない栄養素があるように、心臓の悪い愛犬には…、関節の悪い愛犬には…。
一緒に暮らしている愛犬に合わせた食事が提供できれば、より体調をケアしやすくなるでしょう。
水分量の確保ができる。
人間同様、愛犬も体の60~70%は水分で構成されており、生命の維持に最も大切な要素とされています。しかしながら近年、水分を補給を余りしない愛犬が増えてきているという声が多いとのこと。
さらに、約9割の愛犬家が購入している『ドライフード』には、食事に含まれる水分が10%前後と少ないため、愛犬が『ドライフード』を主食としていると必要な水分量を満たしていない場合が多いです。
体内の水分量が減ると尿石症になったり、心臓や腎臓に負担がかかり最悪の場合『死』に至ることもあるでしょう。『手作りごはん』には調理方法にもよりますが、比較的水分を豊富に含ませることができます。
水を飲むのが苦手な愛犬や、喉の渇きに鈍感になりやすい老犬などにも容易に水分を補給できるので、水分不足の心配も軽減されることでしょう。
ドライフードと比べて『鮮度』が段違い。
『ドライフード』は海外で生産されていることが多く、平成30年度の調査では、出荷量の実に45%が輸入品(*2)。
海外で生産されたドッグフードは日本まで船便で運ばれることが多く、生産されてから愛犬の口に入るまで実に長い時間がかかっており、一説には半年経過している場合もあると言われています。
試しに紙の上に『ドライフード』を置いてみてください。べったり油がつきませんか?長時間の輸送で『ドライフード』をコーティングしている油分は酸化してしまい、体内で悪影響を及ぼす原因となるかもしれません。なので…もし『ドライフード』を与える際は、サッとお湯で洗い流した方が良いですよ。
さらには、長期間保存できるように添加物が多く含まれていることも容易に想像できます。
『手作りごはん』はと言うと、スーパーに売っている食材などで作れるので、新鮮な食材を使用して調理後すぐに提供することができます。『鮮度』と言う点では比べるまでもなでしょう。
さらに、自分で食材を調達し調理もするので、食事の内容物や添加物の有無など食材の安全性を把握することが容易なのも大きな魅力の一つです。
『手作りごはん』を検討した方が良い最大の理由…。
それは愛犬の寿命です!
『手作りごはん』を与えられた愛犬の寿命は、市販のドッグフードを与えられた愛犬よりも『32ヶ月』も寿命が伸びると言う調査結果が、2003年欧州で発表されました(*3)。
もちろん『手作りごはん』にも、必要な栄養素の計算が難しかったり保存が効かなかったり、旅行など外出時のごはんの確保の問題など色々なデメリットはあります。
しかし『手作りごはん』を与えることで愛犬の寿命が約3年も伸びることが期待できるのならば、愛犬家にとってデメリットにも勝る『最高の幸せ』なのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?もちろん『ドライフード』や『ウェットフード』などのペットフードにも、供給方法が簡単で保存が効くといったメリットはたくさんあります。
『手作りごはん』にも、手間や費用がかかったり、旅行など外出先で困る…などのデメリットも当然あります。なので、おやつ代わりやトレーニングのお供に『ドライフード』を与えて慣れさせておく必要もあるかもしれません。
でも、そのデメリットを補ってなお余りあるメリットがあると思いませんか?今からでも『手作りごはん』を検討する価値は十分にありますよ!
『ペット東洋医学スペシャリスト』の資格を保有している親びんが、YouTubeやこのBlogなどで『手作りごはん』の始め方や作り方などを紹介していきますので、興味のある方はぜひ観て頂けると嬉しいです。
と、宣伝したところで本日はここまで。
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ペット東洋医学の資格を各種取得し、ペットの「健康で長生き」のお手伝いをさせていただいている『ペット東洋医学スペシャリスト』の親びん。
現在はイベントなどでアドバイスをさせていただいておりますが、ご依頼があれば出張やZOOMでの対応も可能ですので、ご興味あれば以下のボタンからご連絡ください!
- アドバイスできる内容
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- 体調に合わせた「手作りごはん」のアドバイス
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- ツボを刺激する「温灸マッサージ」のデモンストレーション etc...
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