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【即買】災害時の一番の心配『電源問題』を解決!我が家がポタ電を選んだ決め手とは

以前『9月は『防災月間』良い機会なので『ペット用の非常持ち出し袋』を見直してみた!災害はあなたの隣に…?』という記事の中で『非常持ち出し袋』を見直しましたが…本当にそれだけで十分でしょうか?
災害に遭った際に困ることの一つとして「携帯電話の充電がなくなった」「情報を得る手段がなくなった」など、家電への電力供給が問題となったという声を多く聞きます。実際、親びんも「もし被災したら…」と想像した時に、真っ先に思い浮かんだのが携帯電話の電源問題でした。
災害の状況や避難警報を知る手段としてはもちろん、家族に無事を伝える手段や場合によっては灯りの確保など、現代社会にとって携帯電話がなくなることは文字通り『死活問題』と言えるでしょう。
その心配を軽減するべく、我が家ではポータブル電源『Jackery 700』とソーラーパネル『Jackery SolarSaga 100』を購入しました。

ヨークシャーテリアのテリーとリアンがいるからこその理由もありますので、この記事を読んで頂き「いつか買おう…」と悩んでいる方の背中を押せれば幸いです。
この記事はこんな方におすすめです。
・災害時の電源問題を心配されている方
・ポータブル電源を購入検討されている方
ポータブル電源が必要な理由
親びんがポータブル電源の『Jackery 700』を選んだ理由はいくつかあります。
『Jackery 700』と『Jackery SolarSaga 100』の製品詳細・スペックなどは、下記のJackery公式サイトを見ていただいた方がわかりやすいと思いますので、ここでは何故親びんがポータブル電源を購入したか、何故数あるポータブル電源の中から『Jackery』を選んだのか…をご紹介したいと思います。
電源問題

冒頭にも書きましたが、被災時に携帯電話の充電がきれることは是が非でも避けたいところ。
2018年のアンケートによると、被災後の3日間で「あってよかったもの」「なくて困ったもの」、災害を経験し「これは絶対用意すべきと感じたもの」はとの問いに、「モバイルバッテリー」84%、次いで「水」「電池」51%、「ランタン」47%、「保存食」44%という結果になっていました。
やはり安否の確認や災害状況の確認だけでなく、病院情報の収集や家族との連絡等のためにスマートフォンを使用していると考えられ、モバイルバッテリーは使用頻度の高いグッズと言えるでしょう。(注1)
でも、モバイルバッテリーは大容量を謳っている製品でも5~6回ほど。使用頻度にもよりますが、数日間充電できないことや家族複数人で使用することを考えたら、少し心許ない回数ではないでしょうか。
さらにモバイルバッテリーで動かせる家電自体少ないのも問題となります。TVやPC、冷暖房装置が動かせるとより心強いでしょう。
そこで、親びんはモバイルバッテリーではなく多少大きく重たくなりますが、ポータブル電源の『Jackery 700』を購入しました。
『Jackery 700』だったらノートパソコン(30W)が約12回、ドローン(60W)が約12回、スマートフォン(18W)が約68回、電気毛布(55W)が約10時間使用できます。

さらに『Jackery SolarSaga 100』のソーラーパネルも合わせて購入したので、もし『Jackery 700』の充電がなくなった場合でも太陽が出ている限りは充電可能。
また『Jackery SolarSaga 100』単独でも携帯電話に充電できるので、心強さが増しますね。

テリリアンのご飯問題

ここからはテリリアンならではの問題。
『9月は『防災月間』良い機会なので『ペット用の非常持ち出し袋』を見直してみた!災害はあなたの隣に…?』という記事の中で、テリリアンの非常食としてドライフードを用意していると書きました。
しかし、普段テリリアンが食べているのは親びん特製の『手作りワンコご飯』です。
もちろんドライフードを食べる訓練は日頃から行っているので、いざという場合でも食べないということはないとは思いますが、人間同様、日常のご飯が食べられるということ自体安心材料になることは間違いありません。
しかし長期の停電となった場合、テリリアンのご飯をストックしている冷蔵庫が動かないことが想定されます。
傷んでしまったものを食べて体を壊してしまっては、被災時には一大事。なんとかストックしたご飯を保存したいと考えた親びんは、下記のポータブル冷蔵庫を用意。
それを動かすのにもポータブル電源『Jackery 700』が使えます。『Jackery 700』で動かしたポータブル冷蔵庫で保存したご飯を、同じく用意したカセットコンロで温めて食べさせることが出来ますね。
良かったねテリリアン。

車中泊にも使える

災害の頻度や度合いが増してきた昨今、ペット同行避難ができる避難所が増えてきたことは嬉しい限りではありますが、同行避難とは「一緒に避難できるが、過ごす場所は別」というのが実態です。
テリリアンは親びん家族と離れて生活したことがありません。というより、四六時中一緒にいて少しでも姿が見えなくなると「ワオーン」と遠吠えまでしちゃいます。正直なところ『分離不安症』の疑いがあるのですが、どちらかというと人間側が不安に駆られると言っても良いでしょう。あまり良いことではありませんが…。
そこで我が家では基本的には自宅避難を考えています。それが叶わなければ車中泊する予定です。そのため車にベッドキットを積み、車内で寝られるようにしました。そこにポータブル電源『Jackery 700』やポータブル冷蔵庫、カセットコンロを積み、長期滞在を可能なようにしました。
まぁ被災時の想定ばかりではなく、車中泊で色々なところに遊びに行きたいから…という思惑もなくはありませんが(笑)
Jackery を選んだ理由
ポータブル電源を手元に置いておくことのメリットはたくさんありますね。もはやポータブル電源は「一家に一台」の時代が来るかもしれません。
ここからは、何故親びんは数あるポータブル電源を制作しているメーカーの中から『Jackery』を選んだのかを紹介したいと思います。
Apple信者だから(笑)

Jackeryの創立メンバーにはAppleの元バッテリーエンジニアがおり、2015年に世界初となるリチウムイオン電池を搭載したポータブル電源を開発したそうです。
スマートフォンはもちろんのこと、ノートパソコンや腕時計までApple製品で固めているほどのApple信者である親びんは、ポータブル電源購入を検討した際に上記の文言を読み飛びついたのは言うまでもありません。
もちろんその理由だけで買うには、流石に親びん内閣の大蔵大臣がOKを出しません。
Appleの元バッテリーエンジニアが関わっているだけあって、他のポータブル電源と比べてバッテリーの小型化に成功しており、同容量のポータブル製品より重さ大きさ共に小さくなっていることは、車中泊も視野に入れている親びんにはうってつけ。
そして黒×オレンジのカラーリングも最高です!
使っている人が多い

Jackeryのポータブル電源にはさまざまなサイズ展開があり、この『Jackery 700』は発売から数年経っておりネット上でもレビューが多いのが助かります。
また、それだけ使っている人が多いと言うことは、不具合もほぼほぼ出揃っていると考えても良いでしょう。バッテリーはともすると発火したり家電の故障に繋がったりと、更なる被害へと繋がり兼ねません。購入する際には、その辺りもクリアにしておきたいものです。
ちなみに、この『Jackery 700』には後発品の『Jackery 708』と言う製品が出ているので、現在は購入することが出来ません。
しかし…『Jackery 708』は携帯を高速充電できるPD(Power Delivery)に対応したり、『Jackery 708』そのものの充電速度も約9.5時間から5時間へと短縮されているので…羨ましい限りです(笑)

天板に物が置ける
これはあくまで余談ですが、Jackeryのポータブル電源は天板がフラットになっているので、電源上部に物が置け小さなテーブル代わりにもなります。限られた車内や避難先では助かりますね。
ちなみに…親びんがよく観ているYouTuberの『たつおと海子』さんがレビューする際に、必ず缶ビールを並べて大きさを比較しているのが印象的で面白いです。
ほんと『たつおと海子』さんの動画は、車中泊して色々なところに行きたいなぁと思わせてくれる、車中泊のノウハウがたくさん詰まった動画ばかりですので、ぜひ一度ご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
『9月は『防災月間』良い機会なので『ペット用の非常持ち出し袋』を見直してみた!災害はあなたの隣に…?』で書いた通り、被災時には『非常持ち出し袋』は重要です。
と同時に、被災時に持ってて良かった物の上位にくる『バッテリー』の準備は忘れてはなりません。
小さくて色々な家電を動かせて、そしてカッコいい…そんな『Jackery』のポータブル電源。現在は240Whから400Wh、708Wh、1000Wh…そして1500Whと用途に応じて選べるラインナップが揃っています。
もしこれから買おうと検討されている方の検討材料になれば幸いです。

みなさまのコメントお待ちしております!