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「PYIA ペット薬膳管理士」や「JPMA ペットマッサージ・セラピスト」といった資格を各種持つ『ペット東洋医学スペシャリスト』こと親びんでございます。
テリーとリアンです
日頃『ペット東洋医学スペシャリスト』としてテリーくんとリアンくんのご飯などを作っていますが、それ以外でキッチンに立ち入ることはあまりありません。
そんな親びんでもYouTubeを観ているときに「これはぜひ食べてみたい!」と思ったアメリカの米料理『ジャンパラヤ』なるものがありまして、今回作ってみたいと思います!
結論から言うと…いずれ再挑戦せねばならない!!
まずは下記動画「実はアメリカ発祥の米料理『ジャンバラヤ』現地のレシピを再現したら美味すぎた」by Kevin’s English Room をご覧いただいた上で、この記事を読んでいただけたらコレ幸い。
- 『Kevin’s English Room』さんのこと
- 『ジャンバラヤ』のこと
- 『ジャンバラヤ』の作り方 etc…
アメリカの米料理?美味いのそれ??
今回作る『ジャンバラヤ』ですが、参考にした動画は『Kevin’s English Room(以下、KER)』さんのもの。
普段は面白おかしく英語を学べる素敵チャンネルなのですが、時々美味しそうな料理を作る回があるんです。
以前「ハンバーガー」と「グリルドチーズサンドウィッチ」の回を参考にさせていただき記事にしたのですが…当方「わんこブログ」にも関わらず「ハンバーガー」のチャレンジ記事が堂々の閲覧数1位、「グリルドチーズサンドウィッチ」が第6位という結果に(汗)
ぐぬぬ…負けてられませんぞ!!
パエリアなら食べたことあるんだけど…
みなさま『ジャンバラヤ』と聞いてどんなイメージがありますか?
親びん的にはメキシコ料理だと思っていたのですが、まさかのアメリカ料理ということに驚きを隠せません。
動画内でも
発音とかも英語っぽくない!
というのも、元々パエリアがアメリカにやってきて美味しいと広まり、その後ドイツの文化が入ってきて「ソーセージぶち込まね?」と改造した結果と説明していただけに、アメリカ料理感が薄いのかもしれません。
いろんな説があるけど…
そして『ジャンバラヤ』で1番大事なのは「ケイジャン」という味付けだそう。その「ケイジャン」という味も親びん的には未知の味。動画内でも…
アジアンっぽいよね
と不思議がっていました。
これを機に親びんも未知の味『ジャンバラヤ』、しかも本場アメリカのレシピで作る『ジャンバラヤ』を食べてみたいと思います!
重要な材料3つは『Holy Trinity=聖なる三位一体』
というわけで、KERの皆さんが作っていたレシピを紹介したいと思います!
- もも肉:200g
今回は271gと少し多めのものしか売ってなかったので致し方なし!
- ケイジャンシーズニング:大さじ1
動画内で使ってたのは「ギャバン」製。
「ユウキ食品」製の『ケイジャンスパイス』という商品です。- ソーセージ:3本
-
動画内では『アンドゥイユソーセージ』3本。豚の胃や腸を詰めて作られた燻製ソーセージ。中にはホルモン的な内臓系が詰まってグニグニ系の食感とのこと。
「無かったらスパニッシュチョリソーなどでも代用可能!」とのことなので、今回はチョリソーで代用します。
- Holy Trinity
玉ねぎ1/2個、ピーマン2個、セロリ1本
- お米:1合(150g)
-
動画内では「ロンググレーンライス」という細長いお米を使用。
なかったら日本のお米で代用可能とのことなので、今回は「あきたこまち」を使用します。 - クラッシュトマト:170ml
今回は「カットトマト」という紙パックに入ったものを使いました。
- えび:6尾
動画内で特に指定はなかったので「ブラックタイガー」を購入。
殻や尾は取っておきます。- その他
- にんにく:2欠け
- レッドペッパー:小さじ1/4
- チキンコンソメ:1キューブ
- ローリエ:1枚
- 水:300ml
- 小ネギ:適量
- オリーブオイル:適量
ちなみに…レッドペッパーとローリエ、ケイジャンシーズニングは「カルディ」で、その他の材料は業務スーパーで手に入りました!
合計金額は…約4,000円でした。
アメリカ料理らしからぬ細やかさ
材料が揃ったところで、早速調理開始。
使う道具はカレー用の鍋とボウルくらい。全然普通のキッチン用品で事足りるのは助かりますね!
鶏肉とソーセージは一口大。
エビは殻と尻尾を取っておく。
Holy Trinityはダイスカット。
ニンニクはみじん切り。
鶏肉にはケイジャンシーズニングを大さじ1/2を振りかけ揉み込む。
オリーブオイルを引いた鍋で軽く焼き、ボウルに避けておく。
後から炒める場面もあるので、ここでは軽くで大丈夫
同じ鍋でソーセージも焼き、同じボウルに避ける。
ダイスカットしたHoly Trinityを同じ鍋で炒める。
ある程度炒めたら、ニンニクのみじん切りを入れて炒める。
後からニンニクを入れるんだね
野菜を炒めた鍋の火を止める。
レッドペッパー小さじ1/4とケイジャンシーズニング大さじ1/2をかけて混ぜる。
生米を軽く洗い鍋に入れる。
ローリエとトマトも入れて炒める。
水300mlとチキンコンソメ小さじ1.5杯を入れる。
沸騰させて弱火にして7分おく。
7分経ったらローリエを取り除く。
ボウルに避けていた肉・ソーセージを鍋に戻す。
生のまま鍋に入れる。
火はつけず余熱で温める感じ。蓋をしてそのまま5分放置。
お皿に盛って、上からネギをかけて完成!
え、完成?すごい簡単なんだが?
それに動画内でメンバーが
アメリカの料理にしては工程に馴染みがある感じ
と言ってたのも頷けるほど、何の違和感もなく完成しました(笑)
だが…このお手軽さが「罠」だったとは今は知る由もない…
実食!確かに美味いけど…
というわけで、想像以上に簡単にできた『ジャンバラヤ』!早速実食と参りましょう。
これまで食べたアメリカ料理の中で一番複雑
アメリカじゃないみたい。多国籍感がある
動画内ではこんな内容の話で盛り上がっていましたが…親びんは初めて『ジャンバラヤ』を食べたこともあるのか、正解が分からず反応に困る感じ(汗)
なんかトマト煮がちょっとレベル上がったかな?くらいで、もう少し香りだったり味だったりが複雑なものを想像してただけに、ちょっと物足りなく「多国籍感」を感じ取れませんでした。
ただ辛い…
それに…米とセロリに火が通りきれてなくて、芯が残りポリポリとする食感があったのも残念。
流石にこの食感はダメな気がする…と再加熱してみたけど、なかなか火が通りませんでした。
う~ん…これは失敗だったかな?
原因究明のターン!
失敗感漂う結果になった『ジャンバラヤ』作り。
このまま「残念だったね」で終わらせても良いのですが、せっかくブログで書くんだから原因究明してみましょう!
失敗して「ちょっとラッキー」くらいに思ってるでしょ
そ、そ、そ、そんなことないよ!
「ギャバン」が良かった?
動画内では『ケイジャンシーズニング』は「ギャバン」製を使っていましたが、今回「ギャバン」製が手に入らずカルディで買った「ユウキ食品」製のシーズニングにしました。
内容物の違いを見てみましょう。
「ギャバン」製の『ケイジャンシーズニング』
- 食塩(国内製造)
- チリバウダー
- ガーリック
- ブラックペッパー
- バジル
- オニオン
- 唐辛子
- パプリカ
- クミン
- オレガノ
- セロリー
- タイム/調味料(アミノ酸)
「ユウキ食品」製の『ケイジャンスパイス』
- スパイスシーズニング
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- 食塩
- チリパウダー
- タイムパウダー
- ブラックペパーパウダー
- パプリカ粉末
- オレガノパウダー
- その他
- ケイシャンシーズニング
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- 食塩
- ぶとう糖
- ポーク風味パウダー
- ビーフパウダー
- オニオンパウダー
- ガーリックパウダー
- その他
- スパイスミックス
-
- シナモン
- ガーリックパウター
- 唐辛子
- 胡椒
- オールスバイス
- クミン
- コリアンター
- セージ
- その他
-
- チリペパー/調味料(アミノ酸等)
- リン酸Ca
- 香辛料抽出物
- 酸味料
こうやって比較してみると、かなり違いますね。
「ユウキ食品」製はいろいろなものが入ってて、単純な『ケイジャンシーズニング』ではない感じかな。
内容量順に並べているはずだから、「ギャバン」製に入ってる内容物の比率に対して「ユウキ食品」製のは足りなかったり、逆にイロイロ入っていることによりぼんやりした感じになっちゃったってこともある?
コンソメケチった?
動画内ではチキンコンソメを1キューブ入れていたのですが、我が家にあったコンソメが顆粒タイプだったので、そこに差が出ちゃったのもあるかもしれません。
キューブ1個5.3gに対し、今回入れた顆粒は小さじ1.5杯ほど。
味の素では…
「味の素KKコンソメ」固形1個=「味の素KKコンソメ」顆粒小さじ2杯になります。
味の素「『味の素KK コンソメ』に関するご質問」より
小さじ2杯のところ0.5杯の不足ということは1/4も不足していると考えると…結構な量ですよね(汗)
「固形1個=顆粒小さじ2杯」これは先に調べておけば良かったなぁ。
米がちがう
今回の『ジャンバラヤ』においてお米に火が入らず、芯が残っていたのが最大の失敗といえます。
動画内では「ロンググレーンライス」という細長いお米を使用していましたが、今回は我が家にあった「あきたこまち=ジャポニカ米」を使用しました。
細長いお米ならば芯も小さいのに比べ、ジャポニカ米はぷっくらしていて芯も大きめなので火が通りにくかったのかもしれません。
にも関わらず、火をかける時間はレシピ通りにしてしまったので、ポリポリと芯が残ってしまったのかな?
それにエビが解凍しきれてなかったのも、鍋の温度が下がってしまって良くなかったかな?予熱を指定時間通りやっても生だったし、加熱時間が全然足りてないのかもしれません。
まぁジャポニカ米を使用するときは、事前に浸水させたりする工夫が必要かもしれませんね。
そういえばKERさんも再加熱してたよね
改善の余地あり!再挑戦を心に決めた
動画内のレシピとは違う材料を使ったがゆえに、イマイチの結果になってしまった『ジャンバラヤ』作り。
なんとも不完全燃焼な結果になりました…これはいつか再挑戦せねばなりませんな!
とりあえずどこかお店の『ジャンバラヤ』食べてからにしなよ
そうね。正解が分からなければやりようがない。
でも…お米や野菜に芯が残っているのは、そもそも間違っているのは確かっぽいので、そこは改善の余地ありです!
また、動画内で…
中身(材料)はなんでも良いと思う。
米とシーズニングの相性が完璧
と言及されていた通り、鶏肉やベーコンでもいいし、野菜もHoly Trinityにとらわれずキノコなども合うと思うので、各ご家庭ならではの『ジャンバラヤ』を作ってみても楽しいと思います!
ホルモン系が大丈夫な方は、動画通りのソーセージを使ってみるのも良いんじゃないかな?親びんは苦手だけどね。
本当に簡単だし日本人の口にも絶対に合うと思うし…
これでオムライスにしても美味そう
という案も美味しそうで、応用も色々効きそうなので楽しみも倍増!
ぜひとも『Kevin’s English Room』さんの動画を見て英語の勉強をしつつ、時々は美味しい料理にもトライしてみてくださいね!!
ぼくたちのブログも見てよ~
お店のジャンバラヤ…全然違うんですけど?
口が味と食感を覚えているうちに…と、早速お店の『ジャンバラヤ』を試してみることにしました。
今回頼んだのはデニ⚪︎ズさんの『ジャンバラヤ』をウーバーイーツして食べたんですが…全然違くないです?
ね!うちらが作った『ジャンバラヤ』は「おじや」みたいな形状でトロトロな食感に近かったんだけど…これはパラパラしてますよ。
例えるなら…スパイシーなチキンライス。
でもスパイシーさは似たような感じだったかな?あくまで食感の問題な気がします。
そう考えると、もっと火を通して水気を飛ばす必要がありそう。7分だ5分だ…予熱で火を通すんだ…なんてレベルではないのかな?
KERの皆さんも時間通りに作ったのにシャバシャバな状態を見て…
思ってる形状じゃない
と、エビを取り出して3分間炒めてたからね。それでもチャーハンとかよりウェット感が強い見た目してたから…
アメリカの弱火とは…
っていう表現が正しいんだろうな(笑)日本とアメリカの前提条件が違いすぎるような気もする。
エビを予熱で…とか、肉を一旦取り出して…なんてこだわりを台無しにする覚悟が問われる料理なのかもしれない。そうすればお米にもしっかり火が通るかもしれない。
あるいは、デニ⚪︎ズさんの『ジャンバラヤ』はそもそも作り方が違う説もありそう。
生米入れて煮るのではなく、炊いたご飯からチャーハンみたいに作って味付けを「ケイジャンシーズニング」でする感じなら、似たような食感と味にはなりそうな予感がします。
でもまぁ次に再挑戦するときは…KERさんのやり方を踏襲していかないと違いがわからないよね。
お米は浸水させておこう!
近いうちに再挑戦した記事を投稿します!
みなさまのコメントお待ちしております!