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【腸活】炊飯器だけで大丈夫!ワンコも食べられる発酵食品『発酵ベジあん』作ってみた【2024年8月追記:ヨーグルトメーカーで作る】
ワンコも腸活の時代!免疫力が低下するといろいろと問題が起こるのは人間もワンコも一緒。免疫力向上には腸内環境を整えるのが大事なので「発酵ベジあん」を作ってみました!炊飯器でもヨーグルトメーカーでも作れますよ! -
【自家製】わんこもヨーグルトを食べて腸内環境整えよう!手作りすればコスパも上がるよ!【ヨーグルトメーカー】
「ワンコに『牛乳』を飲ませることが長生きする要因の1つ」そんな論文があるのですが、ワンコに牛乳ってNGじゃなかったっけ?それでも長生きに繋がるなら、どうにかしてあげたいけど…それを解決するべく自家製『ヨーグルト』を作ってみました! -
テリーとリアンの日本征服!達成基準と2024/08/31現在の達成状況
「テリーとリアンを連れて日本全国いろいろなところに行きたいな!」という親びんの野望を現実のものとすべく、日本征服のルールを制定してみました。いつかは日本全国行ってみたいな!ねぇテリリアン? -
【ワンコと車】さよならハイエース!よろしくスペーシアギア!【2024年8月追記:暑い後部座席に新兵器】
ハイエースから軽自動車・スペーシアギアへ乗り換えました。その理由と買い替えて良かったメリット・デメリットを紹介したいと思います。ワンコとカーライフの参考になればこれ幸い! -
【KER】アメリカの米料理『ジャンバラヤ』に初挑戦!作り方は簡単なんだけど…悔しい結果に(泣)【やってみる価値ありますぜ】
今回で3回目となる『Kevin's English Room』さんの料理回を参考にした記事!チャレンジするのはアメリカの米料理『ジャンバラヤ』。親びんは食べたことない料理で楽しみが止まらない…けど、結果はイマイチだった?
【医療革命?】ワンコ用の人工血液(人工血漿)を開発されたらしい…実用化はまだですか?
どうも親びんです。
今日はワンコやニャンコにとって朗報?を発見したので、今後の発展を祈りつつ紹介したいと思います!
ほんと実用化してくれ~!(あ、副作用とかちゃんと精査してからね)
実用化はいつになるんだろ?
暇じゃない時に限ってネットサーフィンが止まらなくなる病は、どうやったら治るんですかね?特にYouTubeの「お主…これも好きじゃろ?」が高確率でぶっ刺さるアレ…ほんとどうにかしてほしい(笑)
グーグル先生のリサーチ能力が羨ましいわ。
そんな中見つけた、飼い主には嬉しすぎる情報…信憑性はあると思うのでシェアしまする!
現在の輸血事情
現在ワンコの輸血は、事前に準備した献血が必要です。
その血液はどうやって準備するかというと…病院によっては供血犬と呼ばれるワンコを飼育していたりしますが、概ね一般の家庭で飼われているワンコの力を頼ることが多いそうです。
その子たちに協力してもらって献血を準備し保存しているそうですが…犬の血液型は現在13種類以上あって保存場所も大変だし、そんなに長期保存もできないそうなので、その都度献血をお願いすることが多いのが現状。
それも人間のように「日本赤十字社」だとか「血液バンク」といった組織体系は整っていないようで、動物病院やそれこそ飼い主さんが探したりするケースをインスタグラムなどでよく見かけます。
ニャンコの場合は輸血の保存をしていることは少なく、ほとんどの場合は必要な時点で供血してもらうそうです。
運よく供血してもらえれば良いですが…インスタグラムなど見ていると結構ギリギリだったり、大量に必要だったりして心配が多い印象。
輸血が必要な時に助かる!
そんな現状を打破するかもしれない「イヌ用人工血液(人工血漿)」の開発に成功したと、中央大学理工学部 教授・小松晃之さんを中心とした研究グループが発表したんです!
正直内容が難しすぎて説明できないんだけど…ブタのタンパク質をワンコに害が及ばないような加工をすることで、ワンコに輸血できるようになるとのこと。
考えられる用途は、タンパク質が喪失してしまうような疾患(タンパク喪失性腸症、タンパク喪失性腎症、低アルブミン血症など)や、手術時の出血による急激な血圧低下などに広く使えるみたいです。
それに凍結乾燥させることで粉末状にできることから長期保存が可能で、大量に使う場合にも安心。ウイルス感染の心配も少なく、ワンコだけじゃなくニャンコにも使えるかもしれないんですって!
現在東京大学と共同では安全性を、東海大学や埼玉医科大学と共同で他の臓器に影響を及ぼさないことが確認されているようです。(他の臓器に…の部分はラットでの反応みたい)
とはいえ、ペットの輸血問題を打破できるような画期的な発見ではないでしょうか。これは嬉しい情報ですね。
中央大学のプレスリリースを見ると「動物医療に革命をもたらすと期待」とまで書いてますから!是非とも革命を起こしてもらいたい(笑)
やれることはやりたい性分
これが実用化されれば各病院で人工血液を準備できるようになるので、今以上に救われる命が多くなるのは間違いなさそう。
だって飼い主が供血犬を探すのも限度があると思うんですよ。運よくフォロワー数多い方に見つけてもらわないと厳しいのではなかろうか。
そう考えると…現状でも手術するときとか病院が輸血に対してどのような準備をしているのかなど、事前に聞いておいたほうが安心できるかもしれませんね。
それにワンコの血液型が13種類以上あるなんて驚きですよ(汗)。血液型と合わせてDEA1.1(赤血球表面抗原のタイプ)というものを事前に調べておいたほうが良いかもしれません。
輸血できたは良いけど、重い副作用が出ちゃったら元も子もない。まぁ…そんな大きな手術や病気にならないことが一番ですが、想定できることは想定しておきたいところです。
今後この技術がどうなるか…ちゃんと覚えとこっと。
P.S.
これは2023年6月14日に発表された論文をもとに書いた記事になりますので、今後実用化するか…何か間違いが発見されるかは分かりません。
みなさまのコメントお待ちしております!