【PR】食いつき抜群！フードローテーションで安心安全な『Bowls Fresh Dog Food』をお試ししたよ

どうも！「PYIAペット薬膳管理士」や「JPMA ペットマッサージ・セラピスト」「CACIO 動物経絡温灸取扱者」といったペット東洋医学の資格を持つ親びんでございます。

今回は『Bowls Fresh Dog Food』さんから、テリーくんとリアンくんに「ごはんを食べて食レポする」お仕事のご依頼でございますぞ。ペット東洋医学の資格を持つ親びんも、薬膳的な視点から評価してみようかな。

この記事でわかること

• ワンコごはんの考え方
• 『Bowls Fresh Dog Food』さんの魅力
• 薬膳的な『Bowls Fresh Dog Food』さんの評価　など…

手作りごはんのメリット・デメリット

親びん個人的な感想として、市販のフードには疑問を感じることは多々あります。多々あるのですが、別にそれを批判するものでもありませんし、メリットもたくさんあるのは間違いないので、ここでは詳細に書くのはやめておきます。

ですが、親びんは今では手作りごはん一択。その方がメリットを感じることが多いからです。

メリット：手作りごはんは色々調整しやすい！

親びんが実感する手作りごはんのメリットは…

・鮮度が段違い
・良質な脂が摂取できる
・適度な塩分の調整がしやすい

この辺りが大きいかなと思います。

鮮度が悪いと栄養価も落ちるし、脂も酸化して身体に悪影響を与えます。身体が酸化すると細胞が傷ついたり免疫力が落ちたり、老化する原因の一つとも言われているので、なるべく摂取しないことが大事！

塩分に関しては「犬に塩分なんて御法度でしょ？」と思う方もいるかもしれませんが、実はワンコにも塩分は超大事！もちろん腎機能が低下している子には制限が必要ですよ。その辺が手作りごはんだと調整がしやすくて助かります。

「PYIAペット薬膳管理士」資格を持つ目線では…

・旬な食材で高い栄養価を摂取できる
・体質に合わせたごはんを作れる

これらも大きなメリットですね！先程の鮮度問題にも関わりますが、旬な食材は率先して取り入れていきたいところです。

やはり栄養価が大きく違いますし、薬膳の考えでいくと「その時に食べた方が良い食材」と「旬の食材」というのは同じなことが多いんですよ。例えば…ゴーヤとか。ゴーヤは夏が旬ですが、その特性として身体を冷ましたり夏バテ解消などに期待ができるんです。

他には春や秋が旬のカブは、夏冬の暑さ寒さで疲弊した五臓を癒す働きがあるので回復を促すにはもってこいでしょう。

このような食材を効率的に取り入れるには、やはり手作りごはん以上に適うものはありません。

また、以前テリーくんの体質を診断しそれを改善できるようなメニューを考えましたが、それも手作りごはんでないと厳しいと思います。

デメリット：めんどくさい！以上

デメリットは…なんといっても手間と費用でしょうね。

我が家はテリーくんとリアンくんの2人分を作っています。それも1日3食分なので、作る量もそれなりに多くなります。

それに偏った食材では栄養バランスも偏るので、できるだけ多くの食材を使うよう心がけています。今はお肉3種類にお魚2~3種類作るようにしていますので、その分手間もかかるし費用もかかることに…。

しっかり時間を取れればなんの問題もなく作れるのですが、やはり仕事に追われていたり体調が悪かったりすると、少し億劫になる時があるのは否めません。

それでも健康のためには…と頑張れるのですが、そんな気持ちで作ったごはんだと良い効果も生まれないと実感します。アニマルコミュニケーションの勉強をすると、ワンコたちは本当に飼い主の心理に敏感で下手なことを言えませんよ（笑）

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今でこそテリーくんとリアンくんのごはんを手作りするのにも慣れ、面倒臭いとか栄養面の悩みとかは無くなりましたが、これからトライしようとする方にとってハードルが高いであろうことは、容易に想像がつきます。

そんな中、インスタグラムを通じて手作りごはんに対するハードルを下げてくれるような、素敵商品に出会いました！

これを機に一歩踏み出して貰えればと、シェアしたいと思います。

こだわり満載な『Bowls Fresh Dog Food』さん

Bowls Fresh Dog Foodは、完全なヒューマングレードを叶える為、熊本は阿蘇山の麓に専門工場を備え、製造から、お客様のお手元に届くまでヒトと同じ製造ラインで一貫したフレッシュドッグフードを製造する日本で数少ないドッグフードメーカーです。

「『Bowls Fresh Dog Food』 Bowls Fresh Dog Foodのこだわり」より

この一文を見ただけで、信頼度は結構高いと思いますね。もちろん「無添加、合成ビタミン、保存料、着色料を一切使用しない」のは当然クリア！

さらに『Bowls Fresh Dog Food』さんの考えで素晴らしいところがありましたので、以下で詳しく紹介したいと思います。

調理方法が良い

焼く・煮る・蒸す…いろいろ調理方法はありますが、『Bowls Fresh Dog Food』さんの調理方法はスチームだそうです。これは良い！

高温で調理すると焦げますよね。この焦げは香ばしくて美味しいっちゃ美味しいんですが…人間はもちろんワンコにとっても有害なんです。タンパク質と糖質が結合した最終糖化物質『AGE』なんて言われる名前聞いたことないですか？（※1）

糖化とは、たんぱく質や脂質が糖と結びつくことです。血液中に余分な糖分があると、体内のたんぱく質や脂質と結びついて変性させ、老化促進物質であるAGE（糖化最終生成物）を作り出してしまいます。糖化は、発見した人の名前を取ってメイラード反応とも呼ばれます。

※1 omron 「vol.139　老化の原因「糖化」を防止しよう」より

これを多量に摂取すると、細胞がベトベトになりアルツハイマーや動脈硬化、腎機能低下など…老化の元となってしまいます。なので…調理方法は焦げつきの少ない方法がありがたい。

市販のドッグフードは衛生面を考えたりして高熱処理するフードが多いので、親びんが市販のドッグフードに難色を示すのは実はコレも大きな要因の一つです。

スチームであれば焦げつくリスクも比較的少ないので、『Bowls Fresh Dog Food』さんは安心感が増しますね。

親びんがテリーくんとリアンくんのごはんを作る際は、ほぼ煮る…あるいは圧力鍋です。とはいえ、空芯菜やパプリカなど「炒めたほうが美味しそう」「脂溶性ビタミンが…」など食材によっては炒めることもありますよ（汗）

完全な総合栄養食ではない

この見出しだと「ダメじゃん…」って思うかもしれませんが、これ意外と盲点だけど大事だと個人的には思ってます。

一つのフードで満点だとすると、ずっとそればかり食べてればOKということになります。栄養面では良いのでしょうが、なんかね…絶対逆の立場だったら「つまらないなぁ」と思うに決まってるんですよ。近未来SFでレーションばっかり食べてる感じ？

親びんもテリーくんとリアンくんには、たくさんの食材を幅広く食べてもらえるよう常に数種類の魚肉を用意し、野菜もふんだんに使うよう心がけています。

まぁ…アレルギーとか下痢とかがあると、たくさんの食材をあげていると「一体何が原因だったんだろ？」と原因究明が難しくなっちゃうので、一長一短はもちろんありますけどね。

でも…

毎日、完全な総合栄養食を取るという考え方が犬たちの食の幸せを奪ってしまっていると考えています。

「『Bowls Fresh Dog Food』Bowls Fresh Dog Foodのこだわり」より

フードローテーションしながら、30日かけて総合的な栄養素を摂れるように考えていらっしゃるなんて素敵じゃないでしょうか。

今回いただいたのはお魚メニュー

さて、そんな『Bowls Fresh Dog Food』さんは、メイン食材4種（ビーフ、ポーク、チキン、フィッシュMIX）、野菜2種（葉物、根菜）、炭水化物3種（米系、芋系、豆系）があり、今回お話をいただいた際、たくさんの種類の中から好きなメニューを選んで良いとのこと。

なのでテリーくんとリアンくんには「フィッシュMIX、葉物、米系」のメニューをいただくことにしましたので、その商品を見てみましょう！

こりゃ準備が楽ちんだわ！

今回のメニューの食材は下記の通り。

メイン食材「フィッシュMIX」

マグロ、ぶり、鮭、真鯛

野菜「葉物」

キャベツ、こまつな、ほうれんそう、ブロッコリー

炭水化物「お米系」

オーツ麦、玄米

これを1:1:1で与えることが推奨されていますので、耐熱容器に取り分けて…電子レンジで人肌になるように温めれば完成！なんて簡単なの！

テリーくんとリアンくんにも、はじめはその分量であげていたのですが…ちょっと量が多くなってしまったので、今では野菜と炭水化物を気持ち減らしています。

また、親びんはテリーくんとリアンくんのごはんは、水分補給の観点も兼ねてスープごはんにしています。

『Bowls Fresh Dog Food』さんも、直接お湯をかけて解凍しスープ状にして出すこともできるようなので、それを試してみようかと思ったのですが…ちょっと野菜が物足りなかったので、自分で用意している冷凍野菜も混ぜてみました。

美味しいですか？

それにしても下ごしらえが不要というのは、忙しかったり気分が落ちてる時なんか助かりますね。

薬膳的視点ではどうじゃろか？

せっかくなので、このテリーくんとリアンくんがいただいたセットを「PYIAペット薬膳管理士」の視点で見てみましょう！と言っても、本題じゃないのでザックリね。

メイン食材「フィッシュMIX」

マグロ

肝・脾
補気・補血・補陽
貧血・おりもの・虚弱体質・被毛の乾燥

鮭

脾・胃
補気・補血・温中・理気・滑腸・活血
倦怠感・疲労・貧血・胃腸の冷え・胃腸虚弱・下痢・めまい

真鯛

脾・胃・腎
補気・補血・化痰・利湿・通乳
疲労・食欲不振・むくみ・乳量不足

ブリの情報が手元の本になかったので割愛しますが…補気・補血が多いので、身体の巡りが良くなりそうな食材です。また身体を温める性質のある食材が多いので、冷え体質のテリーくんには良さそうですね！

野菜「葉物」

キャベツ

肝・胃・腎
健胃・補五臓・化湿・補腎・清熱・散結
胃痛・胃もたれ・胃腸虚弱・食欲不振・消化器系の潰瘍・腹部の膨満感・虚弱体質・疲労

こまつな

脾・胃
煩熱・除煩・健脾・通便
煩熱・イライラ・消化不良・便秘・高血圧

ほうれんそう

肝・胃・大腸・小腸
補血・滋陰・清熱・除煩・通便
貧血・各種出血・ドライアイ・目の疲れ・イライラ・便秘（高齢、体力低下）

ブロッコリー

肝・脾・腎
補腎・強壮・健脾・補五臓
胃弱・食欲不振・腎機能低下

五臓に良く便通も良くなる食材がずらり。しかし…お魚で身体を温める食材を多用しているけど、お野菜で清熱や煩熱などがあると相克（抑制する力）が働くのでどっちつかず…な印象。まぁバランスが良いとも言えるかも？

炭水化物「お米系」

玄米

脾・胃・肝・腎
補気・健脾・利水・安神・補肝腎・化痰
便秘・多発性神経炎（脚気）

オーツ麦の情報が手元の本になかったので割愛しますが…食物繊維が多いかな？でも野菜の方に根菜類がないので、バランスは良いのかもしれませんね。

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ザックリとこんな感じ。飛び抜けて何かに効きそう…というのはありませんが、胃腸に優しく便通も良くなりそうです。

お魚が冬に旬を迎える食材がMIXされており、身体を温かくする効能が揃っているので、そこを伸ばしてあげられるようなトッピング（パセリとかオススメ）をするのも良いかもしれません。

手作りごはんのハードルを下げてくれる！

『Bowls Fresh Dog Food』さんは、素敵な考えのもと良い調理法で作られたメニューで素晴らしいですね。

とてもバランスが良いので、逆にちょっとトッピングとかすると欲しい効能が伸ばせそうで、親びん的にもニンマリ。何よりお手軽！

市販のフードで体調がすぐれない子だったり、違和感を抱き手作りごはんにいチャレンジしようとしている方にオススメできると思います。

「手作りごはん…毎日作るのは厳しいかも？」なんて心配な方は、『Bowls Fresh Dog Food』さんの力を借りると良いかもしれませんね。それくらい手作りごはんのメリットは偉大ですし、切り替えるなら早いほうが良いと思います。

親びん的には、まだまだ手作りごはんを頑張ろうと思っているので継続する予定はありませんが、こんな素敵な考えを持ってフードを制作している会社があることを知ることができ、とても良い勉強になりました。

最後にもう一度『Bowls Fresh Dog Food』さんのURLとインスタグラムを添付いたしますので、興味があれば遊びに行ってみてくださいね。

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