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【最新版・2025年4月2日更新】小型犬には鶏卵より『うずらの卵』がオススメ!適量・与え方・温泉卵レシピも♪

こんにちは!ペット東洋医学スペシャリストの親びんです。私は、PYIA ペット薬膳管理士やJPMA ペットマッサージ・セラピストなどの資格を持ち、日々ペットの健康をサポートしています。

テリーとリアンです
今回はわんこのごはんにトッピングする「卵」に関してのお話をしたいと思います!
卵といえば真っ先に思い浮かぶのはニワトリの鶏卵ですが…小型犬🐶には、鶏卵より「うずらの卵」がオススメ!
うずらの卵は、小型犬にとってちょうどいいサイズと栄養バランスで、実は鶏卵よりもトッピングに向いている食材なんです✨
- 鶏卵より小さくて食べやすい
- 栄養価が高くて、しかも体を冷やさない「平性」の食材(東洋医学的にも◎)
- 温泉卵にすれば吸収効率がさらにアップ!
- 加熱すればサルモネラ菌やビオチン欠乏症のリスクも回避できる💪
この記事では、以下のような内容をわかりやすく解説しています👇
- うずらの卵、何個まであげていいの?
- 生?加熱?どれが安心なの?
- 殻ごとでも大丈夫?
- 温泉卵のベストな作り方
- 保存するときの注意点 etc…
こんな疑問に東洋医学の視点も絡めながらお答えしつつ、テリーくんとリアンくん用の『うずらの卵』を作っていきましょ~!

うずらって可愛いだけじゃなくて、すっごく優秀だったんだね~💕

うん…でも安全にあげるためには、ちゃんと知識が必要だね
犬にうずらの卵をおすすめする理由
普段スーパーで手に入りやすく調理もしやすいので、食卓に登ることの多い卵といえば「ニワトリの卵=鶏卵」でしょう。
「完全栄養食品」とも言われる卵だけに、我が家も1日のうちで食べない日はなく冷蔵庫には常備されているくらいです。
でも…ワンコ、特に小型犬にとっては量が多すぎて食べさせずらいのが悩みどころ。
そこでオススメしたいのが『うずらの卵』です!
『うずらの卵』と鶏卵の比較

『うずらの卵』は、その名の通り「うずら」という鳥の卵のこと。

八宝菜に入ってるアレね!
そうそう。小さくてコロコロした可愛い『うずらの卵』なんですが、そんな見た目に反して栄養価が高いんです!
鶏の卵と比較してみましょう。
主な栄養素(100g中) | ![]() うずらの卵 | ![]() 鶏卵 |
---|---|---|
タンパク質 | 12.6g | 12.3g |
脂質 | 13.1g | 10.3g |
鉄 | 3.1mg | 1.8mg |
ビタミンA | 350μg | 140μg |
ビタミンB2 | 0.72mg | 0.43mg |
- リゾチーム
-
抗菌
- 卵黄レシチン
-
脳機能維持、免疫機能調整、抗動脈硬化
- リゾチーム
-
抗菌
- 卵黄レシチン
-
脳機能維持、免疫機能調整、抗動脈硬化
- ルテイン
-
抗糖尿病、抗認知症、呼吸器疾患予防
- オボムコイド
-
抗エネルギー
鶏卵も『うずらの卵』も必須アミノ酸のバランスが理想的!
食べ物に含まれる「タンパク質」の量と「必須アミノ酸」がバランス良く含まれているかの指標に、アミノ酸スコアというものがありますが…どちらの卵もアミノ酸スコア=100で、非常に良質な食材といえます。
さらに鶏卵より『うずらの卵』の方が鉄分やビタミンの含有量が多いので、小さい『うずらの卵』でもしっかりと栄養が摂れるのが嬉しいところ。
でも、注意して欲しいのがあくまで100gの中に含まれている栄養素なので、1個10〜13gの『うずらの卵』だと最低でも8個食べないと100gになりません(汗)
人間のように1食にたくさん食べられるのであれば鶏卵の方が楽ちんかもしれません。でもワンコのように量をたくさん食べられない子にとっては、やっぱり『うずらの卵』の方が効率的でしょう。
『うずらの卵』の東洋医学的効能
- 五性(食材によって体温を左右する作用のこと)
-
- 平性
-
身体の熱を上げも下げもしない。
- 五味(酸・苦・甘・辛・鹹の5つ。臓に作用する)
-
- 甘味
-
気や血を補い脾胃を整え、痙攣を緩解させる作用。
補益・和中・緩急の作用。
- 帰経(どの臓器に作用するかを示したもの)
-
脾・胃・肝・腎・肺
- 効能
-
- 補五臓
-
五臓(肝・心・脾・肺・腎)を補い、働きを高めること。
- 補中
-
「中」は中焦のことで脾胃をさす。脾胃を温め補い、消化機能を促進させること。
- 益気
-
人体の活動エネルギーでもある「気」を補い力をつけること。補気と同じ。各臓腑組織器官の気虚証を改善する。
- 健脳
-
脳の働きを高めること。
- 強筋骨
-
質の良い筋肉を育てたり骨を強くする働きのこと。
- 適応
-
- 肺結核
- 栄養不良
- 慢性胃炎
- 高血圧
- めまい

おまけ「鶏卵」の東洋医学的効能
- 五性(食材によって体温を左右する作用のこと)
-
- 平性
-
身体の熱を上げも下げもしない。
- 五味(酸・苦・甘・辛・鹹の5つ。臓に作用する)
-
- 甘味
-
気や血を補い脾胃を整え、痙攣を緩解させる作用。
補益・和中・緩急の作用。
- 帰経(どの臓器に作用するかを示したもの)
-
肺・脾・胃・心・腎
- 効能
-
- 滋陰
-
陰液を補うこと。陰虚証の基本的治療法。
- 養血
-
血を補うこと。「補血」と同意語。
- 養心
-
血を補い心気を養い、心の生理機能を正常に導くこと。
- 安神
-
「神」は精神・思考のこと。精神不安や情緒不安を取り除くこと。不眠や動悸などの治療に用いる。
- 安胎
-
妊娠、分娩合併症の頻度を減らし健康な赤子を得ること。
- 適応
-
- 陰虚証
- 不眠
- 多夢
- 精神不安
- 胎動不安
- 産後の不調
ニワトリとウズラでこれほど差が出るのは面白いですね。これが薬膳の面白いところであり、奥が深いところ(汗)

小型犬にぴったりなサイズ
栄養満点の『うずらの卵』ですが…やはりその特徴といえば小ささ!
見た目も重さもかなり小さな卵で、そのサイズは10~13gと言われています。
ちなみに鶏卵はMサイズで58g以上~64g未満なので、いかに『うずらの卵』が小さいかがおわかりいただけるでしょう。

6個くらい食べれちゃうってこと?
まぁ…単純に重さで言ったらそうだけど、そんなに食べたらダメだから(汗)その辺は後で説明するよ!
それに鶏卵より『うずらの卵』の方が鉄分やビタミンの含有量が多いので、小さいながらも『うずらの卵』でもしっかりと栄養が摂れるのが嬉しいところ。
特に食べる量が比較的少ない傾向にある小型犬などは、鶏卵よりも『うずらの卵』の方が向いている食材と言えるでしょう!

鶏卵だとそれだけでお腹いっぱいになっちゃうもんね
犬にうずらの卵、何個まで?
まず悩むところと言えば…「1日何個まであげていいの?」ってところだと思います!

ボクは何個でもOK!いっぱい食べたら健康じゃん??
いや、いくら栄養豊富とはいえ食べ過ぎ注意です!
ひとまずの目安として体重基準で考えてみましょう。
体重別・適量目安表
うずらの卵の1個の重さは、平均10~13g。小型犬の体重に対する適量目安をまとめると次のような感じになります🐶💡
- ~2kg 0.5~1個
- 2~5kg 1~2個
- 5~10kg 2~3個
と言うわけで、約2.5kgのテリーくんとリアンくんには1日1個くらいが適量ということがわかりますね。
あくまで目安だから、最初は少なめにあげて様子を見てください。

結構少ないのね…
その分栄養価が高いですから!!
毎日与えても大丈夫?
『うずらの卵』は栄養価が高く、東洋医学的にも平性(体を冷やしも温めもしない)なので消化吸収にも優れている食材だから、基本的には毎日でも与えて大丈夫です👌
ただし、毎日与える場合は次のことに注意!
生卵の場合 | 加熱(温泉卵)の場合 |
---|---|
ビオチン欠乏症のリスクあり(卵白に含まれるアビジンがビオチンと結びつくため)。 予防のためには、必ず『卵黄も一緒に』与えること(卵黄にビオチンが含まれるから)。 それでも毎日は避け、週2~3回程度に抑える方が無難。 | 加熱するとアビジンの働きが弱まり、ビオチン欠乏症リスクがほぼ無くなる。 消化吸収が良くなり、毎日でも安心して与えやすい。 |
結論としては、「温泉卵」にして与えれば、毎日与えても健康上問題なし🙆♀️✨

生卵もトロッと美味しいけど…あんまり食べられないのかぁ💦
犬に卵をあげるなら加熱が安全な理由
というわけで、前項で『うずらの卵』をトッピングする場合は加熱した方が安全ということがわかりましたが…もう少し深掘りしてみましょう。
どちらにもメリット・デメリットあるのがこの世の理ですからね!

良いもの食べて身体壊しちゃ意味ないもん!
生卵 vs 加熱卵
卵は栄養豊富ですが、生であげるか加熱するかによってメリット・デメリットがあります。
まずはそれぞれのポイントを比較表でまとめてみました!

ポイント | ![]() 生卵 | ![]() 加熱(温泉卵) |
---|---|---|
栄養素の保持 | ビタミンなど熱に弱い栄養素がそのまま摂れる✨ | 加熱で一部栄養素(ビタミンB群など)が壊れやすい😢 |
タンパク質の吸収率 | (消化酵素の働きを妨げる物質あり)😢 | 生だと約50%加熱すると約90%まで吸収率UP✨ |
サルモネラ菌のリスク | (新鮮でも完全には防げない) | リスクあり😢(適切に加熱すれば安全) | リスクがほぼ無し✨
ビオチン欠乏症のリスク | (卵白に含まれるアビジンがビオチンの吸収を阻害) | リスクあり😢加熱するとアビジンの影響がなくなり安全✨ |
こうして見ると、加熱した卵(特に温泉卵)の方が安心してあげられそうですよね😊✨

ボクはお腹弱いから、生はちょっと心配だなぁ💦
サルモネラ菌のリスク対策
「サルモネラ菌」とは、生の卵や殻に付着していることがある細菌です。
人間はもちろん、わんこも感染すると下痢や嘔吐などの症状が出ることがあります😖💦
でも、以下の対策をすれば安心して与えられますよ♪
- 新鮮な卵を選ぶ
-
新鮮なほどサルモネラ菌の数が少ないです
- 殻ごと与える場合は70℃以上で1分間以上加熱する
-
サルモネラ菌は70℃1分の加熱で死滅します
- 生卵はなるべく避けて、温泉卵など加熱調理する
-
生はどうしてもリスクが残ります
- 卵を触ったら手を洗う、調理器具も清潔に保つ
一つ一つは大したことない簡単な方法ですが、この一手間が超大事!
これで栄養価が高い卵を安心安全でトッピングできるので、ぜひ実践してみてください🐶💕

君たちの治療費…洒落にならないからね(汗)

ビオチン欠乏症とは?対策は?
「ビオチン欠乏症」とは、ビタミンの一種であるビオチンが不足してしまう状態です。
卵白に含まれる「アビジン」という成分が、ビオチンの吸収を阻害してしまうんです😖💦
犬がビオチン欠乏症になると…
- 皮膚トラブル(毛並みの悪化、かゆみなど)
- 食欲不振
- 倦怠感
といった症状が現れることも。
- 卵白だけでなく卵黄も必ず一緒にあげる
-
卵黄にはビオチンが豊富でアビジンの影響を軽減できます
- 卵は必ず加熱する
-
加熱するとアビジンの働きがほぼ無くなります✨
- 生であげるなら週2~3回以内に抑える
-
頻度が少なければリスクは大きく軽減されます
この対策をしておけば、ビオチン欠乏症は怖くないですよ😊✨

いつでもごはん命のボクだから…食欲不振だけは勘弁💦
犬に最適なのは『温泉卵』!理由と作り方
わんこに卵をトッピングしてあげるなら、生より加熱した方が良いことがわかりました!
中でもおすすめなのが…「温泉卵」にすることです。
なぜ温泉卵がわんこにぴったりなのか?その理由は…ずばり「栄養の吸収効率」と「安全性のバランス」が絶妙だから!
その辺りを深掘りしてみましょう~✨
温泉卵が最適な理由(ビオチン・タンパク質吸収UP)

卵白と卵黄では、固まる温度が違うのを知ってますか?
卵白は約60~65℃、卵黄は約70℃以上で固まり始めるので、温泉卵のような“半熟状態”はこんな利点があります👇
- 卵白がある程度加熱されているため、
- アビジンの働きが弱まり、ビオチン欠乏症のリスクが激減✨
- サルモネラ菌のリスクも大幅カット!
- 卵黄は半熟のままなので、ビタミンB群などの熱に弱い栄養素が壊れにくい✨
- おいしさもそのまま!
- 加熱することでタンパク質の吸収率もUP(約90%)✨
卵のリスクを減らして、良いところを最大限吸収できるようになるのが「温泉卵」ってわけです!

ぼく、半熟とろ~り派です♪ 固ゆでもいいけど…やっぱり温玉が好き!
【簡単】ヨーグルトメーカーを使った温泉卵の作り方(最終成功法)
『温泉卵』作りには温度調整がキーポイント。
いろいろ調べた結果「67℃で10分間加熱」が良さそうな気配がしたので、まずはその条件で作ってみたいと思います。

我が家には温度を一定に保ってくれる「ヨーグルトメーカー」があるので、それを活用しない手はありません。

ヨーグルティアSは内容器内の液体に対して、25~70°Cの設定温度を保つ為の保温器です。
タニカ電器『ヨーグルティアS』説明書より

ということなので…鍋で67℃まで一気にあげた後、ヨーグルティアSで保温してもらう方式でチャレンジ。
1回目はうずらの卵が浸かるくらいの量のお湯を入れて作ってみたところ、熱が入らず生…という失敗もしました(汗)

ひょっとしてヨーグルティアSの電熱線は結構上部に配置されていて、うずらの卵が浸かるぐらいの水量ではダメだったのかもしれません。
そこで、2回目はたっぷりのお湯を入れてリトライ!

10分後にアラームが鳴り完成!赤いランプも消えるからわかりやすい。
取り出した卵を氷水で冷やして…早速割ってみましょう!

お鍋で加熱した時はつきっきりで温度管理が必要で大変でしたが、ヨーグルティアSを使えば1回温度を決めちゃえば後は放置で良いのが助かります!
これなら温度をいろいろ試すのも楽チンなので、もっとベストなやり方を模索したいところですな。

ウヒョ~♪早く食べさせろ~~~
【注意】生卵・温泉卵の保存期間(リゾチーム消失の注意)
実は、生卵には『リゾチーム』という抗菌成分が含まれていて、腐りにくくなっているんですが…加熱するとその働きが失われてしまいます💦
- 加熱した卵は傷みやすい
- リゾチームの働きがなくなる=雑菌が繁殖しやすい状態
- 温泉卵はなるべくその日のうちに与えるのがベスト
- 常温放置はNG!冷蔵保存しても1日以内に消費してね
- 殻をむいた後は特に要注意!
- 清潔な容器に入れて、なるべく早めに!

冷蔵庫で寝かせた温玉…今日もちゃんと食べさせてくれるかな?🍽️💕
殻ごと食べてもOK!カルシウムも摂れる♪
実は…うずらの卵は「殻ごと」与えることもできるんです!
でも「なんで?大丈夫なの?」って思いますよね😊✨
メリットとデメリットを、わかりやすく整理しておきましょう!
殻ごとのメリット・デメリット
✅ 殻ごとのメリット
- カルシウムが豊富!
殻の主成分は炭酸カルシウム。成長期やシニアのわんこにも嬉しい栄養素✨ - 丸ごと食べられる
ごみが出ない&調理も楽ちん - 自然食・手作り派さんにも人気!
骨の健康維持・筋肉の収縮などにも関与する重要ミネラルです💪
⚠️ 殻ごとのデメリット・注意点
- サルモネラ菌のリスク
殻の表面に付着していることもあるので、必ず加熱処理が必要😖 - 消化しにくいこともある
小さなわんこや胃腸が弱い子は様子を見ながら少量ずつ試してね - 割り方によっては鋭利な破片が残る可能性
ゆで卵 or 温泉卵状態にして、細かく砕く or 擂り潰すのがベスト!

ボク、カリカリ音がするのちょっと気になるけど…粉々ならいけるかも~🐾✨
殻の加熱方法(70℃1分の理由・具体的方法)
殻のリスクといえば、サルモネラ菌。
この菌は卵の殻に潜んでいることもあり、生の殻は与えちゃ絶対ダメ!⚠️
でも安心して♪
サルモネラ菌は「70℃で1分以上の加熱」で死滅することがわかっています😊✨
🧪 殻ごと与えるときの加熱ステップ
うずらの卵をしっかり水洗い(汚れやふん残りを落とす)
鍋で加熱 or ヨーグルティアで温泉卵を作る
- 温度は70℃以上をキープして1分以上加熱が目安
- 「67℃で10分」でもOK(より丁寧にやるなら)
殻ごと冷ましたあと、細かく砕く・すり潰す
ミルやすり鉢でパウダー状にすると食べやすくて◎!
💡 ポイント
- 割った状態で殻を与えるなら、なるべく小さく砕いてのどに引っかからないように
- 消化が心配な子には週1~2回からスタートして、様子を見ようね💕

カリッ…カリッ…ん~ちょっとビックリするけど、なんかクセになるかも?
まとめ
というわけで、ようやく成功にこぎつけた『うずらの温玉』。
早速テリーくんとリアンくんに食べていただきましょう!

ゆで卵のようにモソモソとしていないし、トロトロとして食べやすそうです。
もうちょっと固めでも良いかなぁ?

ボクちんはどっちでも良いです!
ニワトリの卵より小さいので小型犬にも与えやすい『うずらの卵』。
その見た目の小ささに反して栄養価が高いのでコンスタントに与えたい食材になります。
より吸収を良くしつつ栄養価のロスを少なくするために、いろいろと紆余曲折を経てなんとか納得のいく茹で具合になった『うずらの温玉』ができました!
これからちょこちょこトッピングして、より健康的なご飯を食べてもらいましょう。
🎀 今日のポイントまとめ
- ✅ うずらの卵は小型犬にぴったり!
- ✅ 体重に合わせて1日0.5~2個が目安
- ✅ 生卵より温泉卵が安心&吸収率UP✨
- ✅ 殻ごと与えるなら加熱+細かく砕くのが基本!
- ✅ 保存は「その日中」がベスト!冷蔵でも1日以内に使おう

ボクは温泉卵がちょうどよくて安心できるな…

とろ~りしてておいしい~!もっとちょうだいっ♪
よくある質問
記事を読んでくださった方からよくいただくご質問を、まとめてお答えします😊✨
もし他にも気になることがあったら、ぜひコメントで教えてくださいね!
- 犬にうずらの卵は何個まであげていいの?
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体重に応じて目安があります。~2kg: 0.5~1個、2~5kg: 1~2個、5~10kg: 2~3個が推奨されます。最初は少なめから様子を見て調整してください。
- 生のままあげてもいいの?
-
生卵はサルモネラ菌やビオチン欠乏症のリスクがあるため、基本的には加熱(温泉卵)がおすすめです。特に毎日与える場合は要注意!
- 殻ごとあげても大丈夫?
-
はい、70℃以上で1分以上加熱すればサルモネラ菌リスクを減らせます。細かく砕いてあげることで、カルシウム補給にも役立ちます♪
他にも気になることがあればお気軽にコメントください💬
みなさまのコメントお待ちしております!