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アニマルコミュニケーション|柴犬・龍之介くんの“老い”と家族への想い【実績#01】

- 実績件数
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7件(非公開希望を含む)
- 学習先
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アニマルコミュニケーションspica(講師:森永 紗千)
- セッション形態
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メール/オンライン(Zoom/LINE など) /対面(横浜市内に限る)
- 最終更新
※実績件数は最新の合計(非公開含む)。記事番号は公開順です。
ワンぱくとして初めてのアニマルコミュニケーション!
柴犬・龍之介くんの心の声をお届けします。
アニマルコミュニケーション――
半信半疑だったその言葉が「あ、これ…ほんとうに届いてるかも」と思えた最初の瞬間。
今回の記事は、わたしにとって初めてのアニコミ実績。
言葉を使わずに心で交わす「魂のやりとり」を、どう書いていこうか迷いながらも…実際に感じた“温度”や“重さ”を、なるべくそのままに記録しておきたいと思いました。
動物たちは、思っている以上に多くのことを考え、見つめ、感じています。
龍之介くんは家族と共に生きる“意味”を、まっすぐに語ってくれました!
- 「老い」の受け止め方と、家族に望む関わり方(穏やかな空気で“見守り+必要時だけ手助け”)。
- 家の中でできるシニア配慮のヒント(声の掛け方/足腰・床の滑り対策など)。
- セッション後のご家族の気づきと、日々の接し方を整える実例。
家族を想い“老い”と共に生きる、龍之介くんのやさしいまなざし

今回アニマルコミュニケーションで出会ったのは、13歳の柴犬・龍之介くん。
初めてのセッションにドキドキしながら臨んだわたしにとって、龍之介くんとの対話は“伝える”“受け取る”というよりも、「そっと感じ取る」ような時間でした。
最初はうまく言葉にできなかった龍之介くんも、話が進むにつれて少しずつ、“家族への想い”や“自分の在り方”を紡ぎ出してくれて…
そのひとつひとつが、とてもあたたかくて、まっすぐで。
「犬って、こんなに繊細で、誇り高い存在なんだ…」そんなふうに思わせてくれた子です。
相思相愛の絆が支えてくれる暮らし
龍之介くんはとっても家族想いの子!家族のお話はニコニコ、尻尾ぶんぶん答えてくれました。
特に“家庭内の調和”を重視していて、みんなが和やかにホワ~ンとした空気で包まれていることを望んでいました。
特にママさんの空気に敏感で、ママさんの心がフラットにいてくれることが大事。
パパさんや龍之介くんがゴロゴロしてたり、家族の誰かが悪いことしてママさんが怒るのは…

そりゃぼくたちが悪い
としっかり反省できる良い子!(次からしない!とは言ってないのがミソ🤭)
でも…そうじゃなくて、ママが悲しんでいる時があって…

それはぼくにはどうしようもできないから、ちょっと辛い
と悩んでいました。
その理由はのちほどわかるのですが…この悩みこそ龍之介くんの“要望”と“使命”に深く関わっているのでした。
ママさんの受け止め
ありがとうございます😭
確かに私は感情が豊かすぎるとこがあり、勝手に悲しんだり、迷ったりしてるとこあります😅
ネガティブなほうなのでそれが家族にも影響してるだろうなーとも思います。
私の愛が重いんじゃなかろうかとも😂
私自身が心が折れた時に、龍之介をペットショップで見て一目惚れして迎えました。なので、龍之介はずっと私の感情に敏感なのかもしれませんね、だから当時わたしを悩ませていた長男と初めて会ったときから長男にだけはバケモノを見るかのように吠え続けまして😅
冗談で、わかるんじゃない?かーちゃんを泣かせるヤツのことが!って言ってたんですけど、ほんとかもしれないです(笑)
“老い”を受け止めながら伝えてくれた本音と要望
龍之介くんは現在13歳。家族の時のお話の時に比べ、少しトーンダウン…ゆっくり考えながらお話してくれました。
龍之介くん自身も立派なハイシニアになり歩き始めるときにふらついたり、立ち上がる時に「よいしょ」っと力を入れることが多くなったことなど…“身体の違和感=老い”は節々に感じているようでした。
でも龍之介くんはその“老い”をしっかりと受け入れていて…

それはしょーがいないことでしょ?この今のぼくを見てほしいんだよね
“老い”ていく姿もまた龍之介くんであって、決して悲しんだり争ったりするものではないと…ある意味で達観しているような姿がそこにはありました。
でも…わたしも含めてパパさんやママさんなどペットを飼っているご家族にとっては、我が子の“老い”を直視できない、ちょっとでも弱いところを見ると…

あぁ~もう💦大丈夫?

寂しいよぉ…もう嫌だよ…
なんて思うばかりでなく、ともすれば口にすることもあるかもしれません。
龍之介くんも飼い主さんの気遣いや、滑らない床にしたりしてくれる工夫・介助に関しては感謝していて…

見守ってくれながら、必要な時にちゃんと手を貸してくれる
というバランスには感謝しながらも、飼い主さんの心配を敏感に察していて…本人はそんなに老いに対して“悲観”な中にはいないのに、周囲の空気感には「なんで?」とギャップに戸惑っていたのが印象的でした。
龍之介くんはパパさんママさんに…

おぉ~頑張ってるね!!

まぁ龍之介くんもお年だしね(笑)
くらいの軽い言葉がちょうど良く感じ、できるだけ悲観的にならずおおらかに接してほしいとお願いしてました。
ママさんの受け止め
もう、その通りです。
散歩中にも足の力が弱くなってると感じる事もあるし、家で寝起きとかオットーと思う時もありますが、歩き始めると快速です。ウンチ出るまでのダッシュも健在です😅
龍がこんなに老いを受け止めてるとは😥
耳が遠くなってきて、パパが帰ってきた車の音も聞こえてなくて、つばきちゃん(同居犬)が吠えてもわからなくて、っていう感じなんですけど、それは仕方ないかなと思ってます😥
声かける時も大きめに気をつけて声かけるようになりましたしね。人間と同じですよね
うんうん、わかったよ龍ちゃん
お互い高齢になってるんだからぼちぼち楽しく過ごそうね!
ほんとにツンデレでどっちかというとツン多め😅
でーんとしてます!なのに、私がいなくなると鳴きます😂
かわいいやっちゃ!と、うまいように転がされてます😆
鈍くなったなーとほんとにあらゆる場面で思ってました、仕方ないよなーって。
けど、血の気は多いのは変わりません😅
相変わらず、ガウガウは激しいです。この夏を元気に乗り越えないと行けないですね!
老いても“希望”を届けたい。家族を想う龍之介くんの使命

龍之介くんに…

龍之介くんがこのお家にきた“理由”や“使命”なんかある?
と聞いた時に

う~ん…そんなこと考えたことなかったや💦
と戸惑いながらも、お話を進めていくうちに絞り出すようにポツポツと話してくれました。
龍之介くんがなぜここまで“老い”を受け入れているのか…。
もちろんペットをはじめ動物は死ぬということを悲観的に受け取ることは少ないと言われています。それだけ“今”を大事にする生き物だということ。
わたしのアニコミの先生(アニマルコミュニケーションSpica代表 森永紗千 先生)は著書の中で以下のように書いています。
動物は、生と死について、ごく当たり前にシンプルに捉えている。
生まれて、死ぬことは、自然なことであり、命のある限りは精一杯生きる。
旅立つその時が来れば、天に還ることに抵抗はないが、飼い主を悲しませたくない、自分が死んだ後の飼い主の精神状態を心配する動物も少なくない。
「もし動物と会話ができたら→179p、194p」
龍之介くんもまさにこの捉え方をしているように感じましたが…深くお話を聞いていくと、龍之介くんならではの“使命”のようなものを話してくれたんです。

この世には“保護犬”ってのがいて…
「保護犬」という言葉がなんとなく身近に感じられるようで、“家族のいない犬”の存在にも心を寄せているようです。
でも龍之介くんは…

おうちがあって、家族がいて、愛されて生きられることが、どれだけ幸せなことかを知っているから、考えたくもない。
こんな幸せを知っているからこそ、できるだけ“保護犬”を減らしたいと願っていながらも…

ぼくにできることなんてほとんど無いと思う…
と少し残念な感情を抱いていました。
でもその後も少しずつお話をしていくと、みんな家族といれて美味しいご飯を食べて、お散歩してお昼寝して…

犬って最高💕
って龍之介くんが犬生を謳歌することで、犬を迎えたいって思える人を増やしていくことが大事なんじゃないかな?と考えているようでした。

だからぼくは、老いても笑って歩いていたいんだ
だからこそ“老い”にも前向きで、老いていく姿すら誇りを持って生きていく…その姿を飼い主さんにも受け入れてほしいし、それをみんなに伝わるように広めてほしいとすら話してくれたんです。

犬って、どんなときも可愛くて優しくて、希望をあげられる存在なんだ
そんなふうに感じてもらえるように、今を全力で楽しむことが“使命”だと思っている強い子で…お話を聞きながら泣きそうになっちゃいました💦
ママさんの受け止め
そうですねー、私や家族を支えるために我が家に来たようなものですから。
龍のおかげで、成長しましたし、色々知ったり出会ったり。
犬初心者なもので不勉強な飼い主ですが、龍が育ててくれました。
つばき(同居犬)は保護犬です、それも何かの縁なのかもしれませんね😅
だから、どんなじゃじゃ馬でも受け入れてくれたのかもですね
充分役に立ってますね!
末っ子が譲渡してもらった保護犬のつばきなんですけど、大好きな兄弟が違う犬連れてきた!裏切り者ー!って思ってないかな?と心配してましたが…
龍はわかって受け入れてくれたのかもしれませんね、つばきには最初からガウガウしませんでしたので
一度、保護犬を預かろうとしたこともあったんです、その時はご縁がなくて。もし龍之介が導く出会いがあればそういう事もあるかもしれませんね。
龍は、ザ!柴犬!とは思ってましたが、ザ!犬!!なんですね😆
納得です。
写真も動画も、私の携帯の中は龍だらけの龍まみれです😆
撮るばかりでなかなかツーショットがないので意識して撮っていこうと思います
まとめ|“心の声”を受け取るということ
龍之介くんとお話をしたあと「彼の心の中に確かに触れた」と、そう思えたことが一番の驚きでした。
アニマルコミュニケーションって、なんだか不思議で、ちょっとあやしくて、信じていいのか迷う人も多いかもしれません。
でも、それは魔法じゃなくて――
「信じてみたい」と思う気持ちから始まる、優しい対話の時間でした。
動物たちは、ちゃんと見ていて…
ちゃんと考えていて…
ちゃんと伝えようとしています。
わたしはこれからも、そんな“心の声”に、丁寧に耳を傾けていきたいです。
龍之介くん、ご家族のみなさま――
あたたかなひとときを、本当にありがとうございました。
龍之介くんの声に触れたこの時間は、
わたしにとっても、忘れたくない宝物のような体験でした。
またいつか、心がふっと揺れたとき。
必要なときには、そっとお話しにきてくださいね。
そのときもまた、変わらぬやさしさで耳を澄ませていたいと思います🐾
FAQ|龍之介くんのセッション編

ペットと心を通わせる「アニマルコミュニケーター」として、わんこの“心の声”を丁寧に聴き取り、ご家族に伝えるお手伝いをさせていただいている、『Onepack』のけい(親びん)です。
現在はイベントやオンラインなどで、1対1の個別セッションもお受けしています。
「うちの子が何を思っているのか知りたい」「シニア期の気持ちを聞いてみたい」など、
ご興味あればお気軽にご連絡ください💌
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- 🎧 アニマルコミュニケーションでできること
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- わんこの“気持ち”を通訳します(現在・過去・印象的な出来事など)
- 家族へのメッセージをお伝えします(今、伝えたいこと・望んでいること)
- シニア・虹の橋の前後に感じていることのヒアリングも対応可
- アニコミ+薬膳・マッサージの統合セッションも可能です♪
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アニマルコミュニケーションspica(講師:森永 紗千)
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