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レイズドベッドをDIY|砂地の庭で初心者が1号機を作り家庭菜園を始めるまで
砂質の庭に約90×180cmのレイズドベッド1号機をDIY。整地や水平出し、木工、剪定枝・枯草・バーク堆肥・培養土の投入、ブロッコリー定植まで、初心者が実際に作って分かった失敗や改善点を記録します。 -
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レイズドベッドをDIY|砂地の庭で初心者が1号機を作り家庭菜園を始めるまで

庭付きの家に移住したら、いつかやってみたかった家庭菜園。
せっかくならプランターだけではなく、庭の中に自分たちで「育てる場所」を作ってみたい。そんな気持ちから、レイズドベッド1号機をDIYすることにしました。
実際に始めてみて分かったのは、いちばん大変だったのが木工ではなかったこと。
砂質で崩れやすい地面、びっしり張った草の根や地下茎、6本の脚を安定させるための水平出し。木材を切って組む前後に、思っていた以上の“地面との格闘”が待っていました。
それでも少しずつ木枠を組み、庭で出た枝や枯草を入れ、培養土を重ね、9月にはブロッコリーを定植。
使い始めてからは防虫ネットの課題も見つかり、1号機は「完成品」というより、わが家の庭に合う形を探すためのプロトタイプになりました。
この記事では、DIY初心者が砂質の庭に約90×180cmのレイズドベッドを作り、実際に家庭菜園として使い始めるまでを、失敗や途中で変えたことも含めて記録します。
- DIY初心者が約90×180cmのレイズドベッドを作った実際の工程
- 砂質の庭で苦戦した整地・6本脚の接地・水平出しの工夫
- 1号機に使った木材や道具、培養土などの実際の量
- 剪定枝・枯草・バーク堆肥・培養土を重ねた中身づくり
- 作って終わりではなく、実際に使って分かった課題と次に改善したいポイント
なぜ庭にレイズドベッドを作ろうと思ったのか
けい(親びん)庭があるなら、いつか自分たちで野菜を育てたい!
移住前からぼんやり描いていた暮らしを、まずは1号機から形にしてみることにしました。
そもそもレイズドベッドとは?
レイズドベッドは、木材やブロックなどで囲いを作り、地面より高い位置に土を入れて野菜や植物を育てる方法です。
庭の土を全面的に畑へ作り替えなくても、育てる場所を区切って作れるのも特徴のひとつ!
また、高さを出すことで地面まで深くかがむ作業を減らしやすく、日々の手入れがしやすいところにも魅力を感じました。
テリー特に我が家は砂の多い土地だし…親びん腰痛持ちだし…
犬と暮らす庭でレイズドベッドを選んだ理由
庭付きの家に移住したら、真っ先にやりたかったことの一つが家庭菜園でした。
将来的には、ここで育てた野菜をテリーとリアンの手作りごはんにも取り入れたいと思っています。
ただ、庭にはテリリアンが過ごすスペースもあります。

そこで、犬が自由に遊ぶ場所と野菜を育てる場所を分けながら、地面より少し高さを出して管理できるレイズドベッドが、わが家には合いそうだと考えました。
地植えよりも犬が入り込みにくく、肥料や土へ不用意に近づくリスクを減らしやすいのも、犬と暮らす庭では大きなポイントと言えるでしょう!
もちろん、プランターでも野菜は育てられます。
でも、せっかく庭のある家へ移住したのだから、地面の上にちゃんと「庭の畑」を作ってみたい、という気持ちもありました。
さらに、庭で出た剪定枝や枯草、将来的にはコンポストなども活用しながら、少しずつ庭の中で循環させていくことも試してみたいことの一つです。
まずは完璧を目指さず、使いながら改善していく1号機として作ってみることにしました。
レイズドベッド1号機のサイズと材料
最初から完璧なものを作るつもりはありませんでした。
まずは「1号機」として、扱いやすい大きさとホームセンターで手に入りやすい材料で試してみることにしました。
サイズは約90×180cm・高さ約27cm

※画像はChatGPTで作成したイメージ図です。
1号機は、約90×180cm、高さ約27cmを目安に作りました。
長辺にはホームセンターで手に入りやすい6ftの1×4材(約1820mm)をほぼそのまま使い、短辺は約90cmにカット。側板を3段重ねています。
支柱には約60×60mmの杉角材を使い、300mmに切ったものを四隅4本と長辺中央2本の計6本配置。
長辺が約1.8mあるため、たわみを抑える目的で中央にも支柱を入れています。
高さは1×4材3枚分で約27cm。
最初から深いレイズドベッドを作るのではなく、まずはこの高さで土の量や使い勝手、作物の育ち方を見てみることにしました。
使った材料と道具
1号機は、ホームセンターで手に入りやすい木材を中心に作りました。
| 材料 | サイズ・数量 | 用途 |
|---|---|---|
| 1×4材 | 約19×89×1820mm ×10本購入 | 側板 |
| 杉角材 | 60×60×3000mm ×2本購入 | 300mmの支柱6本に加工 |
| コーティングビス | 3.8×51mm | 側板と支柱の固定 |
| 路盤材 | 20kg | 6本脚の接地・高さ調整 |
1×4材は必要本数ぴったりではなく、切り間違いや反り・割れなども考えて予備を含めて10本購入。
DIY初心者なので…
けい(親びん)余ったら別の場所で使えばいいや
くらいの、最初からギリギリを攻めない心もちが大事(笑)

使った主な道具はこちらです。
| 道具 | 用途 |
|---|---|
| ノコギリ | 支柱・短辺材の切断 |
| 2mmドリル | ビスの下穴 |
| インパクトドライバー | 下穴・ビス留め |
| メジャー・鉛筆 | 寸法取り・墨付け |
| iPhone水平器 | 水平確認 |
| 三角ホー | 根・地下茎除去、整地 |
| 角スコップ | 土の移動・整地 |
| クランプ | 木材固定 |
ノコギリやインパクトドライバー、三角ホーなど、もともと持っていたものも使いました。
インパクトドライバーは下穴用とビス留め用の2台を使い分けたところ、ビットを付け替える手間がなく、思った以上に快適でした。
一方、手持ちのクランプは開き幅が足りず、固定したい場所で使えないことも💦
この経験から、後のDIYではもう少し大きなクランプを買い足しました。
無塗装を選んだ理由

今回は、防腐・防蟻処理のない木材を、塗装せず使うことにしました。
テリーとリアンが近くで過ごす庭で、将来的にはここで育てた野菜を手作りごはんにも使いたいと考えていたため、わが家ではできるだけシンプルな材料で試してみたかったからです。
もちろん、屋外で雨や土にさらされる無塗装の木材は、傷み方も含めて今後観察していく必要があります。
ただ、1号機は「できるだけ長く壊さず使うもの」というより、数年使いながら改善していくプロトタイプとして考えています。
傷んだ木材も、状態を見ながら次のレイズドベッドの底材などに再利用できれば、庭の中で最後まで使い切れるのでは?という想定。
壊れないものを作るより、役割を変えながら使い続ける。
1号機は、そんな庭づくりの実験でもあります。
7月、まずは予定地の整地からスタート

レイズドベッドの数や配置、作物などは、その後の庭づくりの中で少しずつ変更しています。
※画像はChatGPTで作成したイメージ図です。
木を切る前に始まったのは、地面との格闘でした🔥
わが家の庭は砂質で、表面だけを見ると柔らかく掘りやすそうに見えます。
ところが実際に作業を始めてみると、草の根や地下茎が想像以上に密。
結果的に、1号機づくりでいちばん時間と手間がかかったのは、木工ではなくこの地面づくりでした。
7月18日|草の根と地下茎だらけの地面

7月18日、レイズドベッド予定地の整地開始。
最初は角スコップで土を動かしながら均していくつもりでしたが、草の根がかなり密で、思うように刃が入りません。
そこで途中から主役になったのが三角ホー。
根を切りながら表土を削るように使うと、角スコップよりも作業しやすく、少しずつ予定地を整理できるようになりました。
このあたりで、予定地全体をきれいに水平へ仕上げる方針も変更。
レイズドベッドを置く範囲を大まかに均し、木枠や6本の脚が接する場所を重点的に調整することにしました。
庭全体を完璧に整えるより、必要なところだけ精度を出す。
1号機は、この頃から「図面どおりに作る」よりも、現場に合わせて変えていくDIYになっていきました。
7月27日、レイズドベッド本体の木工開始
地面の準備を進めながら、7月27日からいよいよ木工を始めました。
図面の中ではまっすぐだった木材も、実際に測って、線を引いて、切って、固定するとなると話は別。
DIY初心者らしく、墨付けや直線切り、木材の固定など、小さな壁にひとつずつぶつかりながら進めていきます。
支柱と短辺を加工

まずは60×60mmの杉角材を、300mmの支柱6本に切り分けました。
四隅4本に加え、長辺中央にも1本ずつ支柱を入れるためです。
短辺側の1×4材は約90cmにカット。
3.8×51mmのビスを使い、木割れを防ぐために2mmの下穴を開けてから固定しました。
この日は、支柱と短辺材を組み合わせた短辺ユニットを2組まで完成。
ただの木材だったものが、初めて「レイズドベッドらしい形」になってきました。
初心者が苦戦した「真っ直ぐ切る」

実際にやってみて、「真っ直ぐ線を引く」「真っ直ぐ切る」という基本的な作業が意外と難しかったです!
60mm角の支柱へ一周ぐるっと墨を回すだけでも、始点と終点が少しずれる💦
ノコギリも、線に沿って切っているつもりでも、途中でわずかに傾いて斜めに…。
さらに、手持ちのクランプは開き幅が足りず、固定したい場所で使えないことも想定外の出来事!
この時は手で押さえながら位置を確認し、少しずつ作業を進めました。
最初から図面どおりの精度を追い込みすぎるより、まずは形にすることを優先…という若干の逃げ口上を口にしつつ、最終的な水平や高さは、設置するときに地面側で調整することにしました。
7月末|根切りで手にマメ
木工を始めたあとも、予定地の整地は並行して続けていました。
7月31日には、三角ホーを使った作業で左親指にマメができ、皮も剥けるアクシデント🩹。

翌8月1日は、握る位置がちょうど傷に当たるため、レイズドベッド作業はいったん休止。
早く進めたい気持ちはありましたが、無理をして作業効率を落とすより、この日は休むことにしました。
DIYや庭仕事は、作業する日だけで完成するものではありません。
休む日も含めて、少しずつ進めていきます。
いちばん苦戦したのは木工より「水平出し」
一段目まで組んだ木枠を予定地へ置いてみると、次の壁が待っていました。
わが家の庭は砂質で、少し掘るだけでも周囲が崩れやすく、6本の脚をぐらつかず傾かずに接地させるのにかなり苦戦しました。
木材を切ったりビスを打ったりする木工作業よりも、結果的に時間と手間がかかったのが…この水平出しです。
8月2日|6本脚を接地させる

8月2日は、側板を一段だけ組んだ状態の木枠を予定地へ置き、6本の脚がきちんと接地するよう調整しました。
最終的には側板を3段重ねる予定でしたが、まずは一段目の状態で位置と水平を決めていきます。
リアン全部作ると重すぎて腰が…って言ってたよ👅
木枠の位置を少しずつ動かしながら、6本すべての脚が地面に触れる位置を探し…位置が決まったら脚の場所をマーキングし、その部分の地面を突き固めました。
さらに脚元へ路盤材を入れて締め固め、高さを微調整。
木枠を戻して水平を確認し、合わなければ再び外して調整します。
この作業を何度も繰り返しながら、6本の脚を少しずつ合わせていきました。
路盤材20kgをほぼ使った

脚元の高さ調整と締め固めには、路盤材を使いました。
路盤材は、砕石や砂などを混ぜた地盤用の材料で、駐車場やアプローチの下地づくりなどにも使われます。
用意していたのは20kg。最初は…
けい(親びん)これだけあれば十分だろう
と思っていましたが、作業を進めるうちにどんどん減っていきます😱

砂質の地面は掘ると周囲が崩れやすく、路盤材を入れて締め固めても、思った以上に下へ入っていくんです…。
最後の方には…
けい(親びん)こんなに使う?
と思うくらい、20kgがほぼ溶けました💦
ただし、これはあくまでわが家の庭での施工例です。
地面の状態によって必要な量や方法は変わるため、「砂地なら路盤材20kgが必要」というわけではありません。
iPhone水平器で高さを確認
水平の確認には、専用の水平器ではなくiPhoneの「計測」アプリにある水平器機能を使いました。
木枠の上にiPhoneを置いて傾きを確認し、路盤材を足したり減らしたりしながら微調整。
木枠を置く、確認する、外す、調整する。
地味な作業の繰り返しですが、この工程でようやく1号機を安定して据えられる状態になりました。
精密な施工ではありませんが、わが家の家庭菜園用レイズドベッドとしては、この方法で進めることにしました。
8月3日、木枠完成
整地を始めてから約2週間。
8月3日、ようやくレイズドベッド1号機の木枠が完成しました。
木材を切って組む作業そのものよりも、時間がかかったのは、その前段階の整地と6本の脚を安定して据えるための水平出し。
苦戦したぶん、庭の中に木枠が立ったときは、ようやく「畑を作っている」という実感が出てきました。
約90×180cm・3段の1号機

完成した1号機は、約90×180cmを目安にした長方形。
1×4材を3段重ね、高さは約27cmです。
支柱は四隅と長辺中央の計6本。
防腐・防蟻処理のない木材を、塗装せずそのまま仕上げました。
見た目はシンプルですが、家庭菜園を始めるための「場所」が、ようやく庭の中にできました。
完成したけど、まだ「箱」

とはいえ、この時点で完成したのはあくまで木枠。
中にはまだ庭土が見えていて、このままでは野菜を育てる場所にはなりません。
ここから、剪定枝や枯草、バーク堆肥、培養土を順番に入れながら、「畑の中身」を作っていきます。
木枠づくりは、これでひと区切り。
レイズドベッド1号機は、ここから「箱を作る」段階から「育てる場所を作る」段階へ進みました。
庭で出た枝や枯草を中へ戻す
木枠が完成したあとに考えたのは
けい(親びん)この庭で出たものを、できるだけ庭の中へ戻せないか
ということでした。
剪定枝や枯草もそのまま外へ出すのではなく、1号機の中で活用してみることに。
まだ空っぽだった木枠へ少しずつ材料を重ねながら、「育てる場所」の中身を作っていきます。
底から入れた順番

※画像はChatGPTで作成したイメージ図です。
当初は、上のイラストのような構成を考えていましたが…、実際の1号機では、庭にあるものや入手できた材料を使う形に変わりました。最終的に、底から次の順番で材料を入れています。
地面
↓
剪定枝・細枝・枯葉
↓
枯草
↓
完熟バーク堆肥
↓
培養土
これは、わが家の1号機で実際に試した順番です。
庭で出た剪定枝や枯草、地域で入手できた粗めのバーク堆肥を使いながら、投入後の深さをその都度測って構成を調整しました。
レイズドベッドの中身にはさまざまな作り方がありますが、今回は「庭で出たものをできるだけ庭へ戻す」という考え方を重視した結果とも言えるでしょう。
8月8日|剪定枝や枯葉を底へ

まず底へ入れたのは、庭で出た剪定枝や細枝、枯葉です。
量を測って入れたわけではなく、庭仕事で出たものを乾かしながら少しずつ集めて使いました。
この上へ、枯草、バーク堆肥、培養土を重ねていきます。
8月17日|枯草とバーク堆肥を投入

8月17日、乾かしておいた枯草を枝の上へ入れ、その上に完熟バーク堆肥を重ねることに。
バーク堆肥は、地域の木材店で無料配布されていたものを分けていただきました。
70Lのガーデンバッグ3袋に、それぞれ半分から3分の2ほど入れて持ち帰っています。
正確に計量したわけではありませんが、量は合計でおよそ100~130Lほどではなかろうか?
枯草とバーク堆肥を入れた時点で、木枠の上端までは約13~14cm残っていました。
8月18日|培養土160Lを投入

翌8月18日には、野菜用培養土40Lを4袋、合計160L投入!
その後、同じ培養土を40L追加購入していますが、この1袋は未開封のまま保管しています。
そのため、1号機へ実際に投入した培養土は160Lです。
庭で出た枝や枯草から始まり、バーク堆肥、そして培養土へ。
空っぽだった木枠が、ここでようやく「畑らしい中身」を持ち始めました。
9月、ブロッコリーを植えて畑として動き始めた
木枠を作り、土を入れた1号機。
9月にブロッコリーを植えたことで、ようやく「DIY作品」から、実際に野菜を育てる家庭菜園へと変わりました。
ただ、この1号機はブロッコリー専用にする予定ではありません。

※画像はChatGPTで作成したイメージ図です。
8月末には、小松菜・青梗菜・にんじん・カブの種も用意し、ブロッコリーと合わせて秋野菜を育てる計画にしていました。
収量を最大化するというより、まずはいくつかの野菜を実際に育てながら、それぞれの育ち方や管理の違いを覚えていくための「実験区」のような使い方です。
9月3日|緑嶺とシャスターを2株定植

9月3日、ブロッコリーの「緑嶺」と「シャスター」を1株ずつ定植しました。
当初は3株も考えていましたが、短辺約90cmの中では詰め込みすぎになりそうだったため、2株に減らして株間を確保しました。
せっかく2株育てるなら同じ品種ではなく、違う品種を1株ずつ。
同じ場所で育てたときに、どんな違いが出るのかも見てみることにしました。
この時点の写真だけを見ると、広いレイズドベッドにブロッコリー2株だけがぽつんと植わっています。
でも、これはブロッコリー専用ベッドにしたわけではありません。
残りのスペースには、小松菜・青梗菜・にんじん・カブを直まきする予定。
9月4日~|使い始めて見えた防虫ネットの課題

ブロッコリーを定植した翌日の9月4日には、防虫対策としてネットを設置しました。
最初は、レイズドベッド全体をひとつのトンネルとして覆う形で設置。
周囲の弛んだネットを土の中に押し込んで抑えてみました。
ところが、実際に使い始めてみると…色々と問題が発生💦
9月8日に確認すると、長辺側の中央に隙間ができ、ネットの中には蛾が2匹入り込んでいました。
外から見ると覆えているようでも、固定の仕方によっては隙間ができるんですね😱
ここで、防虫ネットは「かぶせること」だけでなく、隙間を作らない固定方法も大事だと気づきました。
そして、この失敗が開閉式の防虫ネット天蓋をDIYするきっかけになりますが…、天蓋の改良については、別の記事で詳しくまとめます。
9月24日|直まき4種を播種

まだ播種したラインがあるだけ
ブロッコリーを植えたあと、雨や大雨予報、台風、秋雨が続き、直まきは何度も延期しなければなりませんでした😭
特に浅く播くにんじんは、強い雨で種が流れたり埋もれたりするのが心配だったため、無理に播かず天候待ちに。
9月24日、天候と土の状態が落ち着いたタイミングで、念願の小松菜・青梗菜・にんじん・カブを播種💕
最終的には、ブロッコリー2株だけではなく、直まき4種も合わせた秋野菜のレイズドベッドとして使っています。
それぞれの播種や発芽、その後の成長については、別の記事でまとめる予定です。
1号機を作って分かったこと
1号機だからこそ、うまくいかなかったところも全部データになりました。
作る前には分からなかったことも、実際に木を切り、地面を整え、土を入れ、野菜を植えて使い始めることで少しずつ見えてきます。
けい(親びん)次に作るなら、ここは変えてみたい
そんなポイントも、かなり増えてきました。
木工より地面づくりに時間がかかった

作る前は、レイズドベッドDIYでいちばん大変なのは木工だと思っていました。
でも実際には、木枠を組むことよりも、根や地下茎を取りながら地面を整え、6本の脚を安定させて水平を出す作業の方がずっと大変💦
特に砂質の庭では、掘ると周囲が崩れやすく、路盤材を入れても入れても…思った以上に下へ入っていきます。
1号機を作っていちばん強く残ったのは…
けい(親びん)箱を作ることより、地面に据えることの方が難しい
という実感でした。
最初から完璧を狙わなくてよかった
1号機では、作業を進めながら何度もやり方を変えました。
予定地全体を完璧に水平にするのではなく、必要な場所だけ精度を上げる。
図面上の数字だけを追い込むのではなく、最後は実際の庭に置いて調整する。
防虫ネットも、実際に使ってみたからこそ問題点が見えてきました。
最初から完成形を決め切ろうとしていたら、かえって進まなかったかもしれません。
まず作って、使ってみる。
不便なところが出たら直す。
1号機は、完成品というより、わが家の庭に合う形を探すためのプロトタイプになりました。
リアンかっこいいこと言ってるけど…その場しのぎとも言える
2号機なら変えたいこと
1号機を作った経験から、2号機ではいくつか試してみたいことがあります。
まずは基礎部分。
1号機では脚の下へ路盤材を入れて調整しましたが、砂質の地面では思った以上に沈み込みました⤵️
次は、コンクリート平板や束石など、面で受ける方法も候補に入れ、1号機との違いを比べてみたいと思っています。
また、木枠を置く前に地下茎や根をもう少し整理し、基礎となる場所の高さを先に決めておけば、水平出しも進めやすくなるかもしれません。

この時にもっと頑張るべきだった?
木工では、必要な長さと本数をまとめたカットリストを先に作っておく。
防虫対策では、野菜を植えた後の管理まで考えて、天蓋の取り付け方法も最初から設計に入れておく。
そして、1号機で使った無塗装材が実際にどのように変化していくのかも、引き続き観察していきます。
これらは、1号機より優れた「正解」を決めたわけではありません。
あくまで、1号機を使ってみたからこそ生まれた、次の実験案!
同じ庭でも条件は少しずつ違うので、2号機ではまた別の答えが出てくるかもしれませんけどね👅
まとめ|1号機は完成品ではなく、畑を始めるためのプロトタイプ
レイズドベッド1号機は、最初から完璧に作れたものではありませんでした。
整地では草の根や地下茎と格闘し、砂質の地面では水平出しに苦戦。
木枠を組み、庭で出た枝や枯草を入れ、バーク堆肥と培養土を重ねて、ようやく野菜を植えられるところまでたどり着きました。
実際に使い始めてみると、防虫ネットにも課題が見つかり、そこからまた次のDIYが始まります。
そう考えると、1号機は「完成品」というより、わが家の庭で家庭菜園を始めるためのプロトタイプだったのかもしれません。
作って終わりではなく、使ってみて、困ったところを直し、次の形へつなげていく。
この1号機で経験したことは、これから作る2号機や、その先の庭づくりにも少しずつ生かしていけそうです。
そしていつか、ここで育った野菜がテリーとリアンのごはんに入る日が来たら、それはきっとかなり嬉しいはず🌱🐶
まずはこの1号機を使いながら、次の季節へつなげていきたいと思います。




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