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ランタナは犬がいる庭に残して大丈夫?毒性と庭での扱いを解説

庭のすみで見つけた、小さな花が集まったカラフルな植物。
黄色やオレンジ、ピンクがひとつの花房に混ざっていて、ぱっと見はとてもかわいいランタナです。
でも、犬と暮らす庭となると話は別。
ランタナは犬に有毒とされていて、誤食すると嘔吐や下痢、衰弱などにつながる可能性があります。
わが家では、テリーとリアンが自由に過ごす庭ということもあり、毒性区分を「弱毒性」としつつ、管理はかなり慎重に考えることにしました。
この記事では、ランタナの特徴や見られる季節、犬への注意点、庭での扱いについてまとめます。
ランタナ(シチヘンゲ)の基本情報
色を変えながら咲くかわいい花ですが、犬との暮らしでは「きれいだから残す」だけでは決めにくい植物でした。
名前・学名・見られる季節

- 学名
-
Lantana camara
- 科名
-
クマツヅラ科
- 別名
-
シチヘンゲ、七変化
- 季節
-
5月~10月ごろ(初夏~秋)
小さな花が丸く集まって咲き、花が古くなるにつれて色が変わっていくのが特徴です。
黄色、オレンジ、ピンクなどがひとつの花房に混ざることもあり、その姿から「七変化」と呼ばれます。
毒性区分は「弱毒性」
Onepack植物図鑑での毒性区分は「弱毒性」です。
犬に有毒とされており、誤食すると嘔吐や下痢、衰弱などが起こる可能性があります。
ただし、「弱毒性=少しくらいなら食べても大丈夫」という意味ではありません。
大量に摂取した場合などは重い症状につながる可能性もあるため、犬が自由に過ごす場所では、残すよりも撤去寄りに考えています。
愛犬への注意点
花や葉をクンクンしたり、体が軽く触れたりする程度であれば、過度に心配する必要はなさそうです。
ただし、誤食は避けたい植物です。
- 花、葉、茎、果実を口にさせない
- 果実ができた場合は犬が口にしないよう管理する
- 犬が届く高さの枝は必要に応じて剪定する
- 抜根や剪定後の枝葉を庭に放置しない
- 誤食した可能性がある場合は、植物の写真や枝葉を持って動物病院へ相談する
テリリアンが自由に過ごす範囲では、できるだけ接触の機会そのものを減らす方が安心です。
花と葉の特徴
小さな筒状の花が枝先に丸く集まって咲きます。
葉は向かい合ってつき、縁にギザギザがあり、触るとややざらつきます。枝はよく分かれ、半つる状に伸びることがあり、茎や枝には小さな棘が見られることがあります。
花後には果実をつけ、緑色から黒紫色へと変化していきます。
花の色が少しずつ変化するため、ひと株の中で何色もの花が咲いているように見えるのもランタナのおもしろいところです。
庭での扱い
わが家では、テリリアンが自由に歩く場所へ積極的に残す植物ではないと考えています。
犬への毒性だけでなく、果実が落ちたり、剪定した枝葉が別の場所へ運ばれたりすることも考える必要があるでしょう。
犬が絶対に立ち入らない場所であれば、果実をつけさせないよう管理しながら観察する選択肢もありますが…
ドッグランや普段テリリアンが歩く範囲なら、わが家では撤去寄り。
「きれいだから残す」より、「犬とどう暮らしたいか」で判断した植物でした。
Onepack観察メモ
ランタナは、花が古くなるにつれて色が変わります。
黄色、オレンジ、ピンクがひとつの花房に並ぶ姿は、まるでひと株で何着も着替えているみたい🌈
見た目は小さなブーケでかわいいのに、鳥に種を運んでもらったり、根茎でも広がったり。中身はなかなかの領土拡張型です💦
「見た目だけで安全性は決められないなぁ」と、庭図鑑を始めて早々に教えてくれた一株でした。
リアン見るだけならキレイだね💕
まとめ|我が家では…撤去!
ランタナは、初夏から秋にかけてカラフルな花を咲かせる観賞植物です。
一方で、犬にとっては有毒とされており、誤食すると嘔吐や下痢、衰弱などにつながる可能性があります。
Onepack植物図鑑では毒性区分を「弱毒性」としていますが、犬が自由に過ごす場所では、積極的に残す植物ではないと判断しました。
わが家のランタナはテリリアンが普段立ち入らない場所にありましたが、落果や剪定枝なども考えると、やっぱり撤去寄り。
そんなことを考えていたところ、ちょうどお隣さんがお庭のお手入れをされていて……合わせて地上部を切ってもらいました🤭
テリー今後、再生するようなら根元も確認予定👀
庭づくりでは、植物の見た目だけでなく、「犬と一緒にどう暮らすか」まで含めて残す・抜くを決めていきたいと思います。
追伸|切っただけでは終わらなかったランタナ
記事をほぼ書き終えたあと、以前ランタナがあった場所を見に行ってみました。
すると、地上部を切ってから1か月も経っていないのに、また葉が茂り始めていてびっくり😱

「切ったから大丈夫」と思っていたけれど、やっぱり地下に株元や根が残っていると再び伸びてくることがあるんですね。
今回は、前回よりも株元や根を意識して、できる範囲でしっかり取り除きました。

それでも完全に終わったとは思わず、しばらくは同じ場所から新芽が出てこないか観察していく予定です。
ランタナ、かわいい花を咲かせる一方で、庭ではなかなかの生命力でした💦
参考資料

国立環境研究所 侵入生物データベース




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