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回転式コンポストでコバエ発生!我が家が投入停止から立て直した記録
庭付き暮らしで始めたコンポスト。しかし、待っていたのは大量のコバエでした。回転式160Lコンポストを実際に使い、失敗と改善を繰り返しながら見えてきた我が家なりの運用方法を記録します。
回転式コンポストでコバエ発生!我が家が投入停止から立て直した記録

千葉へ移住して、念願だった庭のある暮らしが始まりました。
庭ができたことで挑戦したかったことのひとつが、生ごみを資源として循環させるコンポストです。
しかし、初めて導入した回転式コンポストで待っていたのは……大量のコバエでした😱
この記事では、わが家が160L回転式コンポストを導入してから、2度のコバエ発生を経験し、投入停止や運用改善をしながら立て直した記録をまとめます。
そもそもコンポストを始めた理由
庭付きの家へ引っ越したことで、今までできなかった「暮らしの循環」に挑戦できるようになりました。
その第一歩として始めたのが、家庭から出る生ごみを堆肥へ変えていくコンポストです。
コンポストとは?生ごみを庭の資源へ変える仕組み
コンポストとは、家庭から出る生ごみや落ち葉などの有機物を、微生物の働きによって分解・発酵させ、堆肥へ変えていく仕組みです。
本来なら「捨てるもの」だった生ごみを、次の植物を育てる資源へ戻していく。そんな循環型の暮らしを実現する方法のひとつが、コンポストです。

我が家でも日々生ゴミは出ますし、将来的にカフェをひらけばその量は増えると想像できます。
そのゴミが堆肥になり畑の作物の栄養になるのなら、活用しないわけにはいきません。
せっかく庭付きの一軒家に引っ越したわけですし、けい(親びん)の将来的に「自家栽培の作物をテリリアンの手作りごはんに使いたい」という展望もあります。
なので…生ごみからできた堆肥で庭の畑を育て、そこでできた作物をテリリアンや将来のカフェで活用する。
こんな循環ができたらと妄想するだけでテンションが上がります⤴️
回転式160L・2槽式コンポストを選んだ理由
というわけで、コンポストの導入を前向きに検討し始めました。
ひとえにコンポストと言っても、形態や用途によって種類も様々💦
段ボールだけでできる簡単なものから、地中に埋める大掛かりなもの…あれこれ見比べる日々が続きました。
そんな中、けい(親びん)が選んだのは、回転式コンポスト160L(2槽式)

けい(親びん)がコンポストを選ぶときに重視したのが…簡易性、虫、テリリアンとの距離です。
回転式であれば掘り返して生ゴミを埋める手間が省け、土に直置きではなく脚がついているのでテリリアンからの距離も取れるので、回転式のコンポストの方が管理しやすいと考えました!
リアンまぁ…虫はたくさん出たけどね💦
生ごみは「パリパリキュー」で乾燥させてから投入

そしてもう一つ。これは我が家の循環計画にはオーバースペックになるかもしれませんが、生ゴミを温風乾燥させる機械も導入しました。
その理由は「堆肥を完成させる機械」というより、台所の生ごみを乾燥・減量し、臭いと虫を減らして、回転式コンポストへ入れやすくする前処理機として考えました。
パリパリキューを選んだ理由としては、乾燥だけしてもらえればよいと考えたためです。
サイズ感や静音性に加えて、わが家では、シンプルな温風乾燥方式で扱いやすい点を重視しました。
毎日使うものだからこそ、扱いやすさやメンテナンス性も大事ですよね!
テリーお値段もお手頃💕
自治体によってはコンポストの購入補助制度がある
コンポストを始めたいと思っても、気になるのが初期費用。
実は自治体によっては、生ごみ処理機やコンポスト容器の購入をサポートしてくれる制度があります。
わが家の場合は、移住先の大網白里市で補助制度を利用できました。
大網白里市の補助制度
引っ越しに際して大網白里市のホームページなどを閲覧していると、「生ごみたい肥化装置の購入補助制度」なるページを発見💡
その中に「購入費用の2分の1(上限4万円)を補助(※)」とあるじゃないですか💕
今回購入する回転式コンポストは対象になりそうでしたが、生ごみ乾燥機については判断がつかなかったため、購入前に市へ確認しました。
その結果…
- 回転式コンポスト容器 → 補助対象
- 家庭用生ごみ乾燥機 → 機械式処理機として補助対象
- 両方購入した場合 → それぞれ申請可能
- 申請時期 → 購入後に領収書等を添えて申請
という回答をいただきました。
特にインターネット通販で購入する場合でも、購入日・購入者・金額・品目が確認できる領収書があれば対象になるとのこと。
これで安心して、回転式コンポストと生ごみ乾燥機を購入することができました。
実際に申請してみた流れ
我が家はAmazonから購入しました。
Amazonの購入履歴から領収書(適格請求書)を印刷。
大網白里市役所の地域づくり課へ提出。
一部記入箇所を間違えていたため、その場で修正・捺印しました💦
7月17日に交付決定通知が届きました。
……が、記事執筆時点ではまだ振込確認できず🤣
続報を追記予定です。
と言う流れで、申請自体は比較的スムーズに進みました。
懸念点としては引っ越し前(横浜市)に購入し、請求時には大網白里市の住所になっているので、その相違点につっこまれるかも?というところでしたが、それも特段問題なし!
唯一にして最大の問題は…振り込まれていないこと。
リアン追って続報を待つべし!
順調だと思っていたらコバエが発生(第一次コバエ戦争)
最初は「思ったより順調かも?」なんて思っていました。
しかし、コンポスト生活の洗礼は突然やってきます。
蓋を開けた先に待っていたのは……大量のコバエでした😱
最初の投入方法と、順調だった頃の様子

6/18、バーク堆肥を土台にして、生ごみを投入。野菜くずや卵殻などが入り、2日に1回くらいこの程度の生ごみが出そうという生活リズムも見えてきました。
生ごみが完全に土に埋まる感じではなかったけど、回転式コンポストでは「土をかぶせる」より「よく混ざる」ことが大事という方針で行くことに。
ひとまず初回としては合格。今後、ビチャつきやにおいを見ながら、段ボールやバーク堆肥で水分・炭素分を調整していきましょう!
ある日、コンポストを開けたらコバエが……
最初の数日は、思った以上に順調でした。
生ごみを入れて、回転させる。
ただそれだけで、少しずつ「庭の資源」が育っているような感覚がありました。
しかし……。
6月23日、いつものように蓋を開けた瞬間、その期待は一気に崩れます。
🪰 6/23 最初の違和感
蓋を開けると、数匹のコバエを確認。
「少しなら想定内かな?」
そう思い、バーク堆肥と段ボールを追加しました。
🪰 6/25 事態悪化

しかし、2日後。
コバエは減るどころか増加。
中の状態は悪くなさそうなのに、蓋を開けると飛び出してくる……。
そこでバーク堆肥14Lを追加し、生ごみ投入を一時停止しました。
🪰 6/29 第一次コバエ戦争、最大の山場
台風で数日回転できなかった影響もあり、状況はさらに悪化。
体感30匹ほどのコバエがブンブン飛び回る状態に😱
めんつゆトラップや酢トラップも考えましたが、テリリアンの安全を考えて今回は見送りました。
🪰 7/1 少しずつ落ち着きを取り戻す
対策を始めて数日。
コバエの勢いは明らかに低下し、増殖している様子は見られなくなりました。
引き続き生ごみの投入は停止。
段ボールを少量追加しながら、コンポスト内部の状態を観察します。
🌱 7/2 内部に変化が
触れてみると、内部にはわずかな温かさがありました。
これは微生物の活動が再び活発になってきているサインかもしれません。
「ただ腐っている」のではなく、ちゃんと分解の流れに戻りつつある。
そんな手応えを感じ始めました。
🪰 7/3 第一次コバエ戦争、終息へ
コバエは体感で数匹程度まで減少。
蓋を開けても以前のように飛び出してくることはなく、ひとまず大量発生は落ち着いたと判断しました。
内部はほんのり温かく、発酵活動も継続している様子。
初めてのコバエ大量発生でしたが、投入停止・水分調整・回転による攪拌で、なんとか立て直すことができました。
第一次コバエ発生から分かったこと

土の様子に大きな崩れはなく、ふわふわとして良い感じに見えたにも関わらず、コバエが異常繁殖💦
ある程度コバエ発生は想定していたものの、蓋を開けるたびにブンブンと飛び回る様子はかなり衝撃的でした…。
けい(親びん)が個人的に虫が苦手ということもあり、運用には気を遣っていたものの…まさかの大量発生に心折れそうになりました。
CgatGPTの力を借り、原因究明開始🔥
今回は野菜くずの大きさや、分解に時間のかかる卵殻が残っていたことが、コバエにとって利用しやすい環境の一因になった可能性があると考えました。
なので…生ゴミの投入中止、バーク堆肥大量投入により、生ゴミの露出を抑え、しっかり回転させることで発酵を促進。
この読みと対策が功奏したのか、コバエ大量発生の第一陣を立て直すことには成功と言って良いでしょう🙌
まさかの2度目のコバエ大量発生!(第二次コバエ戦争)
一度は落ち着いたと思ったコンポスト。
「これで大丈夫」そう思った矢先、再び異変が起きました。
しかし、今回は前回とは状況が違います。
生ごみの投入は控えていたため、別の原因を考える必要がありました。
回転不足でコバエが再発?

コバエ鎮圧後のコンポスト再始動を目指し、生ごみやパリパリキュー残渣を包む土台材・被覆材として、「バーク堆肥入り腐葉土」14Lを購入。少量ずつ使う方針としました。
7/4から少しずつ生ゴミの投入を再開。
が、コバエの大量発生に意気消沈、再びの大量発生に対する恐怖などもあり、コンポストに足が向かない日が数日ありました。
その間、生ゴミの投入もしておらず、前述の通りコバエの鎮圧、生ゴミの露出も軽減されていたため、特に回転させたりもせず放置していたのです。
🪰 7月中旬 まさかの再来
前回の経験から、生ごみ投入は続けず、まずは毎日回転させることを優先しました。
すると、少しずつ変化が。
7/14にはコバエの発生が抑えられ、内部も黒く落ち着いた状態を維持。
強い腐敗臭や大きなベチャつきもなく、発酵自体は順調に進んでいるようでした。
🪰 7/19 第二次コバエ戦争、終息

しばらく様子を見た結果、コバエの増加は見られなくなりました。
今回は生ごみの量ではなく、「回転不足」が大きな原因だった可能性があります。
回転式コンポストは、入れるだけではなく、しっかり混ぜ続けること自体が管理の一部なのだと実感しました。
再発から分かった、回転式コンポストの弱点
しばらく回転させながら様子見を続け、7/26生ゴミ投入を再開。
その後、記事執筆時点(8/5)まで隔日生ゴミを投入し回転を続けているが、今のところコバエを確認することはありません!
このことから、我が家の回転式コンポストでは、
- 生ごみを投入していなくても、数日回転を止めるとコバエが増える
- 毎日の回転を再開すると、コバエの勢いが弱まる
という傾向が確認できました。
テリー我が家の回転式コンポスト最大の弱点は、“回転しないこと”だったみたいだね!
まとめ|失敗したからこそ、我が家なりの運用が見えてきた
コンポストを始めて約1ヶ月。2パターンのコバエ大量発生を許してしまうことに💦
理想通りのスタートとはいきませんでしたが、失敗したからこそ見えてきたこともありました。
大切なのは「虫を一度も出さないこと」ではなく、状態を観察しながら、その環境に合った調整を続けることでした。
我が家の学びとしては…
- 一度に入れすぎない
-
スタート時は隔日、徐々に量を増やしたり、毎日に移行したり…と、順序立てて入れると良いかもしれません。
- 回転をサボらない
-
生ゴミの量もさることながら、回転式コンポストの最大の利点でもある回転をサボると、一転して最大の弱点にもなり得るようです。
理由は、回転によって中身が混ざり、酸素が入りやすくなることで、コンポスト内の環境を整えやすくなるためです。
我が家では、毎日回転させることでコバエの増加が落ち着く傾向が見られました。
- 臭い・虫・湿り具合を見ながら調整する
-
コバエの発生はある程度なら許容できるが、大量発生には対策が必要。しかし、慌てることはなく、原因究明のための観察が大事。
湿りすぎた時は段ボールやバーク堆肥などで調整し、回転音が乾いた音に変わった時など、状態を見ながらバーク堆肥などを追加する。
また、我が家のコンポストは2槽式なので、7割ほど埋まったらその層には投入を停止し、別の層へ生ゴミを投入を切り替えるタイミングとしました。
そうすれば発酵・分解と投入を並行して行えるのが、2層式の最大効力を発揮するはず!
庭の畑ができる頃には良い堆肥に育ってるといいなぁ~💕





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