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バレンタインといえばチョコ。誰かにあげる予定ありますか?
リアンボクは貰うつもりまんまんだけど?
街がちょっと甘い空気になるこの時期、犬と一緒にバレンタイン気分を味わいたい。
でも犬にチョコはNG。人間のチョコは封印して、キャロブで“それっぽい気分”だけ作るのがいちばん安心です。
砂糖も油もなしでしっとり。小型犬は親指の爪くらいから、香りで満足する量にしましょう。
けい(親びん)監修:調理師(食品衛生・温度管理)
本記事の衛生手順と保存方法を確認済み。与え方は“家庭のホームケア範囲”。不調・持病のある子は事前に獣医へ。
獣医療に関するご注意
本記事は飼い主さん向けの一般情報であり、診断・治療の代替ではありません。既往症(膵・肝・腎・胆/尿石症 など)や投薬中、食物アレルギーのある子は、与える前に主治医へご相談ください。
まず結論|犬バレンタインはキャロブケーキ
犬と一緒にバレンタイン気分を楽しみたい。でもチョコレートはNG。ここだけは絶対に守るルール。
そこで今回は、チョコっぽい満足感を出せるキャロブの焼きバーを作ってみました。
砂糖も油もなしでしっとり。キャロブの香ばしさで「それっぽいごほうび感」が出ます。
イベントは量で盛らず、香りと雰囲気で盛るのが正解です。
このあと、材料と焼き時間、しっとりに仕上げるコツまでそのまま書きます。
- キャロブはチョコの代わりに雰囲気を作れる
- 量は小型犬なら親指の爪くらいから
- テリーは香りで満足、リアンは小分けで食べすぎ防止
犬にチョコがNGな理由と、キャロブを選ぶときの注意
まず大前提として、犬に人間用のチョコは与えません。
一緒にバレンタインを楽しむなら、犬用に安全な素材で別メニューを作るのがいちばん安心です。
犬はチョコに含まれるテオブロミンなどを分解しにくく、少量でも嘔吐や落ち着きのなさなど体調を崩すことがあります。体格や量によっては重症化することもあるので、人間用のチョコは最初から選ばないのが基本です。

そこで便利なのがキャロブ。キャロブは「いなご豆(Ceratonia siliqua)」のさやを乾燥して粉にしたもので、自然な甘みと香ばしさがあり、ココアっぽい満足感を作りやすい素材です。
また、チョコのようなテオブロミンやカフェインを含まない(または極めて少ない)とされていて、犬用おやつの“チョコ代わり”として選ばれやすいのもポイントです。
ただしキャロブも甘みのあるおやつ枠。量は増やさず、少量で「それっぽい気分」を作るのが正解です。
キャロブを選ぶときは、この2つだけチェック
- 無糖のキャロブパウダーか
- 甘味料やチョコ系の添加が入っていないか
注意 キャロブは食物繊維が多めでお腹がゆるくなる子もいます。最初はほんの少量から、便の様子を見ながらがおすすめ。
レシピ|キャロブ ブラウニー風しっとり焼きバー
- 砂糖と油なしでも、バナナとキャロブで満足感は出せる
- 焼けたかどうかは時間より竹串チェックが確実
- 犬にあげるのは親指の爪サイズから、食後の様子見が基本
材料と分量(小さめパウンド型か耐熱容器)
- 完熟バナナ 1本(つなぎ&甘み)
- 卵 1個
- 米粉 50g
- キャロブパウダー 小さじ1~1.5
- 豆乳 30~50ml(硬さ調整)
実際に作ってみた




20分にセットしてちょっとずつ様子見。


固さを調整するコツ|バーっぽくしたい時の微調整
もう少しバーっぽく「しっかり感」を出したいなら、次のどれか1つだけでOK。いきなり全部盛ると固くなりすぎます。
- 米粉を+5~10g(まずは+5gがおすすめ)
- 豆乳を少なめでスタート(30mlで混ぜて、硬すぎたら少しずつ足す)
- 焼き時間を+2分して、竹串チェック(焦げそうならアルミをふわっと被せる)
- 厚みを薄くして焼く(火が入りやすく、締まりが出る)
逆に、もっとしっとり寄りにしたいなら、豆乳を少し増やして焼き時間を短めに調整が合います。
テリリアン実食 – 量と与え方

テリーもリアンもなんの警戒心もなく、差し出されたものはパクッと完食!
もう少し味わって食べて欲しいんですけど?感想は??
テリーバナナがいい匂い!
リアンキャロブは…よくわかんないかも?
卵と豆乳は体質で合わない子もいるので、初回はほんのひとかけらで様子見。ゆるい便、吐き戻し、かゆみなどが出たら中止して、次回は別素材で組み立てます。
- 量の目安
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小型犬なら、まずは親指の爪くらいのサイズから。
イベントおやつは足し算になりやすいので、その日はごはんを少し減らして帳尻を合わせると安心です。
- テリー向け
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薄く小さくカットして、香りで満足する量が正解。
よく噛めるサイズにして、焦らずゆっくり食べさせます。
- リアン向け

指まで齧られることもしばしば💢 by ばあば テンションが上がりやすいタイプは、先におすわりして落ち着いてから。
一気食い防止に、ひとかけらをさらに小さく割って「ちびちび方式」にすると事故りにくいです。
- 与えるタイミングのコツ
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空腹すぎる時より、食後か食後に近いタイミングの方が胃腸がびっくりしにくいです。
初回は特に、食べた後の便の様子と元気さをチェックして、問題なければ次回も同じ量で。
東洋医学メモ|キャロブを冬のごほうびにする考え方
暦の上では立春を過ぎたけど、体感はまだ冬の余韻が濃い時期。
乾燥しやすかったり、冷えでお腹がゆらいだり、気温差で疲れやすかったりしやすいので、今回は春っぽく軽くするよりも「冬の土台を守りつつ、気分だけバレンタイン」を目指しました。
けい(親びん)自身、犬の東洋医学やボディケアの学びをベースに発信していますが、ここでは難しい理屈は置いておいて、今回のおやつをどういう考えで組み立てたかだけをメモしておきます。
ポイントは、イベントおやつでも脾胃に負担をかけにくい形に寄せること。
甘みは足さず、量も増やさず、香りと雰囲気で満足を作る設計です。
キャロブの東洋医学的な立ち位置
キャロブは「甘み」と「香ばしさ」で満足感を作りやすいのに、刺激が強すぎないのが使いやすいところ。
胃腸…つまりお腹の真ん中を落ち着かせる方向に寄せやすい素材です。
だから主役としてたくさん食べるより、香りづけの少量で“ごほうび感”を立てるのが相性いいです。
東洋医学っぽく言うなら、脾胃をなだめて食べたものがちゃんと落ち着く状態に寄せる「健脾 和中」のイメージ。
さらに、少量なら腸がゆるみやすい子の便をまとめる方向に働くこともあって、イベントおやつの“ちょい足し”には向いています。
甘みは味方にもなるけど、増えると重くなりやすい。
冬の時期は特に、お腹の負担にならない量で止めるのが正解だと思っています。
- 冬の余韻が残る時期は、軽さより「お腹の安定」を優先しやすい
- キャロブは主役じゃなく、香りで満足を作る補助役
- イベント感は量ではなく、雰囲気と少量設計でつくる
まとめ|バレンタインは「一緒に楽しむ」が正解、量は小さく

犬と一緒にバレンタイン気分を楽しみたいなら、チョコはあげない。
その代わりキャロブで“それっぽい香り”だけ借りて、少量でごほうび感を作るのがいちばん安全です。
今回の焼きバーは、砂糖も油も使わずにしっとり仕上がって、作り方もシンプル。
ただしおやつは足し算になりやすいので、量は親指の爪くらいから。与える日はごはんを少しだけ減らして、1日の中で帳尻を合わせると事故りにくいです。
- テリーは薄く小さく香りで満足。
- リアンは小分けと「落ち着いてから」で一気食い防止。
この2点だけ押さえれば、イベントおやつでも安心して楽しめます。
最後にもう一度だけ。人間のチョコは犬には渡さない。
バレンタイン感は、量じゃなくて雰囲気で盛り上げようね。
FAQ

ペット東洋医学の資格を各種取得し、ペットの「健康で長生き」のお手伝いをさせていただいている『ペット東洋医学スペシャリスト』の親びん。
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