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【準備は大事】ワンちゃんのヒヤリハット回避にオススメするお散歩グッズ3選!【追記2023/12/31:リアルな危険に遭遇】

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安全なお散歩グッズを身につけたテリーとリアン
安全なお散歩グッズを身につけたテリーとリアン
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皆さまこんばんは。「PYIA ペット薬膳管理士」や「JPMA ペットマッサージ・セラピスト」「CACIO 動物経絡温灸取扱者」といったペット東洋医学の資格を各種持つ親びんでございます。

テリーとリアンです

突然ですが…お散歩中にワンちゃんが逃走した経験はありますか?

親びんはヨークシャーテリアのテリーとリアンの前に飼っていた子で、少なくとも2~3回は経験しております。あの瞬間の言葉では言い表せられない「サーっ」と血の気が引く感覚…2度と味わいたくありません。

そこで今回は、親びんが実践する『ヒヤリハット回避術3選』をご紹介いたします!

この記事でわかること

  • 散歩中に潜むリスク
  • ヒヤリハット防止グッズ などなど…
目次

逃走の瞬間は突然に…

まず、以前飼っていた子達がどのように逃走してしまったか…コレをお話ししなければなりません。

逃走してしまう状況は大きく2パターンに分かれるでしょう。

飼い主の油断

ルンルンお散歩(左:リアン、右:テリー)
ルンルンお散歩(左:リアン、右:テリー)

まず考えられることはリードから手を離してしまうこと。

お散歩中はワンちゃんの行動や周りの道路状況など常に集中しており「そんなことないわよ」と言う方もいるかもしれません。しかしながら…時折意識が別のところに行ってしまう場面がありませんか。

ワンちゃんのうんちを拾っている時、お友達の飼い主さんとお話が盛り上がってきた時、突然虫が飛んできたりした時などなど…。もっと単純に…飼い主が何かに躓いて転んだ反動で、リードから手を離してしまうかも知れません。

その瞬間にこそ、ワンちゃんを繋いでいるリードから手が離れてしまう危険が潜んでいます。

また、冬の寒い日など手袋をしていると、よりリードが滑りやすくなる危険性が増すことでしょう。

いくら手首を通してリードを持っていても、逃走の時は一瞬で防ぎ切るのは難しいのです。


(追記)
最近お散歩中に携帯電話で会話している方もよく見かけますが…あれもなかなか見ていて怖いものがありますね。

結構車がビュンビュン通ってて、リードがたらーんと垂れてたりしたらワンコが動ける余地がありますからね。飛び出してこないか心配でたまりません。

また、最近はアシスト自転車も増えてきたこともあり、自転車のスピードが速いのも怖いですね。車道走らなきゃいけないのが強化されていますが、まだまだ歩道を走っていて恐怖を覚えることもあります。

正直自転車などは避けられない部分がありますが、携帯電話などの通話はお散歩終わってから折り返すなど、できるだけ手短に終わらせてくださいね!

ハーネスや首輪から抜けてしまう

モデル犬としてばっちりテリーくん
モデル犬としてばっちりテリーくん

ワンちゃんの脱走には『飼い主の油断』以外にも要因は考えられます。

ピッタリしたサイズのハーネスや首輪を選んだつもりでも、調整が緩んでいたりワンちゃんが痩せていたりして隙間が生じていませんか。

さらに毛量の多い子だと、見た目以上に細かったりするので要注意。

このケースはワンちゃんと飼い主との意思の疎通が取れず、ワンちゃんが「あっちへ行こうよ」「帰りたくない…」など、イヤイヤして後ずさりする場面によく見られます。

実際に親びんが経験した、脱走ケースはコチラでした。後ろにぐいぐいと2~3回引っ張られた瞬間ハーネスが抜け、走り出していたのです。結構な交通量の場面で遭遇してしまい、ハーネスが抜けた瞬間がスローモーションに見えました。

その瞬間の親びんたるや、全身の毛穴が開き心臓バクバク…。周りの車を静止しつつ後を追ったのを今でも鮮明に覚えております。

コレよコレコレ!こういうのが欲しかったのよ!

もう2度と同じ過ちを繰り返すまい…と心に誓い、様々な試行錯誤を繰り返したのは言うまでもありません。

その結果、大変有益な製品に出会えましたので、皆様にご紹介したいと思います。

Radica ショルダーリード

この製品は飼い主の体にリードを巻きつけることで、両手がフリーにできるという製品です。

親びん達は両手をフリーにする目的ではなく、「万が一手からリードが離れてしまっても安心」という目的で使用しています。

さらにこの製品の良きポイントは、『撥水性・防汚性・防油性』に優れていると言う点。お散歩グッズは綺麗に扱っているつもりでも、「なんでこんなに汚れる?」って言うほど汚れます(笑)

この製品はその心配からも解放されるので、ハードユーズ間違いなし!

これで不意にリードから手を離してしまう危険性は、ほぼ無くなったと言っても良いでしょう。

TREPONTI リベルタ ソフトメッシュ

トレポンティ ソフトメッシュハーネス
トレポンティ ソフトメッシュハーネス

調整可能なストラップのため、洋服を着せた時など一回ずつサイズを調整する必要がありません。

また、通常時は緩めに装着していても、飼い主が引っ張ったりワンちゃんが後ずさりすると自然とストラップが締まり体にフィットします。

このハーネスに出会ってから、親びんが過去に脱走させてしまったハーネス抜けの心配が少なくなります。

さらにこのハーネスは、メッシュ素材のため通気性も良く体への負担が少ないです。

以前テリーが他のハーネスを使用していた時には、体と擦れてしまい出血することが度々ありましたが、このハーネスに変えてからは全く問題ありません。

強いて言えば、被毛と接する面積が大きいため毛玉になりやすいかな?とは言うものの…毛玉は家に帰ってきてからケアすれば良いだけなので、ハーネス抜けの心配に比べたら屁でもありませんね。

TRE PONTI リベルタ ソフトメッシュ ハーネス 小型犬用 (サイズ1, オレンジ)
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番外編:ピカピカ首輪

PLATZ セーフティカラー
PLATZ セーフティカラー

上記2点を使用することで散歩中に逃走する危険性はかなり少なくなりました。しかし、散歩中の危険性は逃走だけではありません。

それは日が沈んでからの散歩の時に、小さいテリリアンは闇に紛れてしまいます

上記のように万全を期しているとはいえ、何かの拍子に飛び出してしまわないとは言えません。その時に闇に紛れたテリリアンを探すのはどう考えても至難の業。

また、最近は…自転車など電動化しスピードが増しています。そんなスピードの中で小さなテリリアンは、より一層認識できなくなることは想像に難くありません。歩行者や自転車などに対し存在をアピールすることは、小型犬ならずとも非常に重要になるでしょう。

このピカピカ首輪はUSBで充電することができるので、コスパも大変良くお気に入りです。

強いて欠点をあげるとするならば、毎日使用すると数ヶ月で光が弱くなってしまうことでしょうか。とはいえ全体的に暗くなるのではなく、端っこの方が鈍く光るようになるだけなので、使用に支障が出るほどではないです。

PLATZ PET SUPPLISES&FUN 犬用首輪 散歩用品 セーフティカラー グリーン 35cm
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まとめ

いかがでしょうか?

皆様もワンちゃんの散歩の最中『ヒヤリハット』したことありませんか?悲しいことにTwitterやInstagramなどで『迷子犬』の情報を見ない日はありません。中には何年にもわたり捜索している人もいます。

「かわいそうに…」と他人事のように眺めていませんか?明日は我が身。ましてや相手はもの言えぬワンちゃんが相手です。

ワンちゃんも普段と違う状況に立たされたらパニックになり、コマンドが十分に届かないかも知れません。

「うちの子はしつけが出来てるから…」
「呼び戻し完璧だから!」

と、安心が油断にならないうちに準備しておくに越したことはないでしょう。

あくまでも個人的な理由ですが、同じ理由でワンちゃんをフリーで歩かせる『ノーリード』も、親びん的には見てて「怖いなぁ…」と思ってしまいます。もし『ノーリード』をしている方は本当に気をつけてくださいね。

リアルに身の危険を感じる出来事に遭遇!(追記:2023/12/31)

これはテリーくんとリアンくんと夜の散歩をしていた時のこと。

テリーくんと親びん、リアンくんとばあばのペアでお散歩中、リアンくんは早足なのでサクサク歩いて、テリーくんはポテポテ後からゆっくり歩くのが常なので、この日もその隊列で歩いていました。

リアンたちが角を曲がった時、後ろを歩いていた親びんの視線の先に、黒の柴犬がこちらを向いているのが見えたんです。その柴犬を認識した次の瞬間…こちらに走り出してきたんです。

でもリードが繋がっているのは見えたのですがやけに細く、ダッシュで迫ってくると…「ブチン」という音と共にリードが千切れていました。

それを見た親びんはテリーくんを頭の上に逃し、柴犬を静止しながら飼い主の姿を探すも…全く現れる気配なし。そうこうしている内に、ばあばが異変を察知し戻ってきたのですが、今度はリアンくんとばあばの方にいきそうだったので、柴犬の間に入って目線を逸らさず相対。

体感5分以上経ったこと、のそのそと飼い主さんが現れ…

柴犬の飼い主

すみませんね。普段はこんなことする子じゃなくて…

と話し始め、柴犬を静止することもなかったので流石に親びんブチギレ!飼い主さんも柴犬を静止できず噛まれ流血。最終的には近所の方が静止してくれました。

コチラには怪我もなかったので大事にはなりませんでしたが、一つ間違えてたら命すら失われていたかもしれないと想像すると恐怖しかありません。

伸縮性リードの有効性は理解していますが、それは広い公園などで効果が発揮するものだと思っています。それを街中で使う意味はあるのでしょうか?

車や自転車はもちろん、ワンコと鉢合わせることもあるかもしれません。手動でかけるロックの信頼度、ヒューマンエラーなど…ワンコだけ先に歩かせる危険性は存分に潜んでいます。

今一度伸縮性リードの使い方を考えてほしいと、今回の事件を経て改めて思いましたね!

 

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この記事を書いた人

親びんのアバター 親びん ペット東洋医学スペシャリスト

YouTubeチャンネル『ワンぱく - ヨーキー2匹の日常と手作りご飯 -』を運営している親びんです。

テリーとリアンを通じて見える世界や、『愛犬への手作りご飯』情報をシェアしたいと思います。

【取得資格一覧】
・犬の管理栄養士マスター
・ホリスティックケア・カウンセラー
・経絡温灸取扱者資格
・JPMA ペットマッサージセラピスト
・PYIAペット薬膳
・愛玩動物飼養管理士2級
・ペット東洋医学アドバイザー
・ペット東洋医学スペシャリスト
【勉強中…】
・アニマルコミュニケーション

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