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【取得レポ】横浜市の甲種防火管理者・防災管理者|オンライン+集合型の受講手順・持ち物(即日交付まで)
横浜市の甲種防火管理者・防災管理者を受講。申込~オンライン10時間~集合型(実技/効果測定)~即日交付までの流れと持ち物を実体験で解説。 -
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【取得レポ】横浜市の甲種防火管理者・防災管理者|オンライン+集合型の受講手順・持ち物(即日交付まで)

- 受講日 2025-09-29
- 場所 横浜市研修センター(横浜市中区山下町72-1)
- 形式 ハイブリッド形式=自宅での「オンライン講習」と研修センターでの「集合型講習」のセット
- 所要時間 オンライン講習:約10時間(期間は2週間)、集合型講習:約2時間半
- 試験の有無 効果測定あり
- 合格率体感 ほぼ合格
イントロダクション
- この記事は 横浜市の「オンライン+集合型」受講レポ。
- 申込→オンライン(約10時間/2週間枠)→集合型(約2.5h)の実体験を整理。
- 最新条件は必ず公式で確認(本記事は体験ベース)。
※試験問題の具体的内容の開示は行いません。
甲種防火管理者・防災管理者とは?(超要点)
防火管理者
消防法に基づき、建物ごとに選任する“火災予防の責任者”。
防火管理計画の作成/避難訓練・教育/防火設備の点検・是正指示/届出や消防との連携などを担う。
- 甲種
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特定防火対象物(不特定多数が出入りする用途:物販店・飲食店・ホテル・病院・学校 等)でも選任できる資格。
※特定は一般に収容人員30人以上で選任義務(地域運用あり)。 - 乙種
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非特定防火対象物(事務所・工場など、出入りが特定の人中心)での選任を想定。
※非特定は一般に収容人員50人以上で選任義務。乙種は特定用途では不可。
防災管理者
火災以外も含む大規模災害(地震・風水害・停電等)への備えを統括する責任者。
高層建築物、地下街、複合用途の大規模施設など防災管理義務対象物で選任し、防災管理計画の作成・訓練・体制整備を行う。
けい(親びん)は調理師なので、飲食店を開こうとした場合にこの資格を持っていると責任者になれます。まぁ…30席以上のお店となるとかなり広いですけどね💦
それに現状では介護の仕事もしているので、そちらにも有意に働くこともあり、この際取ってしまおうというわけ。
なので、横浜市の防火管理講習/防災管理講習を受講、取得しにいきましょう!
申し込み~受講~交付までのざっくり流れ
- 08/01:申込
- 09/12~09/25:オンライン講習
- 09/29:集合型講習、即日交付
横浜市での申し込み手順
- まずは日程確保と申込、受講料は6,800円(当時)。
- オンラインはカメラによる在席確認あり・離席検知、2週間で約10時間視聴。
- 集合型は講義+実技+効果測定、即日交付(当日運用による)。
ステップ一覧
横浜市消防局の講習ページで日時と会場を確認。
必要事項を入力し送信。定員に注意。
案内に従い決済。期限超過はキャンセルの可能性。
メール等の案内を保存。提示方法を確認。
2週間以内に10時間の動画を視聴する必要あり。
受付→講義→実技→効果測定→交付(会場で異なる場合あり)。
キャンセルに関して…
横浜市「オンライン講習のご案内」講習のキャンセルより
- ご自身のご都合でキャンセルする場合、受講手数料の返還はいたしません。
- 受講日の変更は、承れませんので、すでにお申込みの講習をキャンセルし、別の日程で再度お申込みください。
体験ベースのお話
けい(親びん)は、申請解禁日の08/01に横浜市公式ページより申請しました。
名前や生年月日などを入力。受講料6,800円は申込時にキャッシュレス決済しました(金額は変更の可能性があるため公式で確認を)。
「オンライン講習」の受講を希望される方は「キャッシュレス決済」のみになるので要注意。
すぐに申込番号などが記載されたメールが送られてきますので、それを持って申込完了!

体感としては…とっても簡単♪
定員は120人。早めの申請が吉です。
横浜市のオンライン講習
- 対応ブラウザ最新版、カメラ必須・離席検知に注意。
- 動画は3分前後×多数、倍速OK、小テストあり。
- 修了後の受講証明書を印刷→集合型に持参。
受講環境
動作環境 ブラウザはGoogleChrome、またはMicrosoft Edge・Firefox・Safariの最新版をご利用ください。
この「オンライン講習」はPCやスマートフォンなどカメラ機能がついた機器で受講する必要があります。
なぜかというと…ちゃんと受講しているか確認するため。
離席していたり、居眠りしていたり、目や口が確認できない…など、異変が発覚した場合には動画が停止します💦
すぐにカメラに映りなおせば再生再開されますが、異変のまま10分経過するとその動画は最初からやり直しになるので要注意。
体験ベースのお話
「オンライン講習」が受けられる数日前にURLとログインIDがメールで送られてきます。
9/12になったらそのURLとログインIDでログイン。初回ログイン時にパスワードを設定します。
ちなみに動画自体は3分前後の短い動画が、約10時間分あります。期間は2週間と区切られているので、余裕を持って視聴してください。
この動画を全部観終わると、最後に証明書が印刷できるようになるので、当日までに印刷しておきましょう

「集合型講習」の際に必要になるよ〜
オンライン講習の快適装備


横浜市の「集合型講習」当日の流れレポ
- 受付→座学→実技(消火器・避難はしご等)→効果測定。
- 効果測定は20問/6割合格/10分(当日のアナウンス基準)。
- 会場に駐車場なし、近隣Pは上限料金の事前確認が安心。
※試験問題の具体的内容の開示は行いません。
アクセス・駐車場(近隣Pの上限あり/徒歩5分)
9/29の9時に横浜市研修センターにて受付開始。9時20分より講習開始です。
横浜市研修センターには駐車場の用意がないので、公共交通機関の利用を勧められていましたが…けい(親びん)は車で行きました💦
けい(親びん)が停めた駐車場は…「パラカ横浜市山下町第4」です。

オールタイム10分/300円。講習が2時間半…多くみて3時間として5,400円!?
でも…上限が設定されていて、1日停めっぱなしで1,400円なので一安心。

最大料金は要チェック!
そこから横浜市研修センターまでは、徒歩で5分ほど。
NHK横浜放送局などを通り、銀杏が落ちて悪臭漂う銀杏並木を歩いていきましょう!

電車の場合
横浜市「横浜市研修センター案内」<横浜市研修センターへの行き方>より
- みなとみらい線「日本大通り駅(県庁・大さん橋)」3番出口から徒歩3分
- JR「関内駅」南口、「石川町駅」中華街口から各徒歩13分
- 横浜市営地下鉄「関内駅」1番出口から徒歩12分
受付~教室(受講証明書提示/座席カード/飲み物OK)

通りに面している「中消防署山下町消防出張所」からは入れないので、側道から入ります。
1階の守衛さんにオンライン講習終了時に印刷した「受講証明書」を提示して、3階の会場へ上がります。
けい(親びん)は引き続きダイエット中なので、エレベーターは使わず階段で登ります。

3階に到着すると職員さんがいるので、ここでも「受講証明書」を提示して、座席番号が書かれたカードが入ったカードホルダーをもらいますので、首から下げて教室へ。(これは常に首から下げるように指示されます。)
指定された座席番号にはテキスト冊子が2冊と、ペラ1が2枚置いてありますが…一旦無視して着席し、講習開始を待ちましょう!

ちなみに…ドリンクの持ち込みはOK!近隣のコンビニで買うもよし、教室と同フロアに自動販売機もあります。
蓋付きなどの指定はありませんでしたが…こぼしたらめんどくさいので蓋付きにしておきましょう💦
また教室内の空調は比較的強め。でも実技を受けるところは空調はあまり効いてないので…1枚羽織れるようなものを持っていくと安心です。
座学のポイント(寝落ち注意・スマホNG・最後に効果測定あり)
最初に事務局の方から説明がありますが、最初に班分け(座席ごとに決められます)され、座学する班と実技をする班に分かれます。
けい(親びん)は最初座学でした。1時間ほどテキストを見ながら講師の方の説明を聞きました。
まぁ正直…眠くなりますわね💦
でも、寝てたり携帯をいじったりしているところを発見されたら「ご退席願います」と言われるそうなので、頑張って話を聞くのがベター。
ちなみに「集合型講習」の最後に効果測定という簡単な試験があります。この話を聞いていれば解けるような問題なので…やっぱり頑張って話を聞いておきましょう(笑)
実技(消火器デモ・消火栓見学・避難はしご説明)
座学が終わったら、次は実技。
1階に降りて「消火器」体験をする班と、2階に降りて「避難はしご」の説明を受ける班があって…けい(親びん)はまず消火器体験からスタート。
ちなみに階の移動は階段でいきますが、足腰の不調など階段がきつい方はエレベーターでの移動もできるそうなので、その場で職員さんに伝えましょう。(アナウンスありますのでご安心を!)
1階に降りたらまずは消火器の説明。実際にダミーの消火器(水が出るもの)で消火体験。
次に消火栓のやり方の実技を見させてもらいます。消火栓は実際に体験はできません。
消火栓はデモ見学のみですが、ホースの取り外し方やバルブの回す方向など“現場で戸惑いがちな点”を事前に確認できるのは有益でした。
次に2階に登り「避難はしご」の説明を受けます。
はしご状になっているものや、滑車がついてベルトを巻きつけて降りるもの、布状の滑り台などを利用して降りるもの…など、種類ごとの利用方法や心構えなどを聞きます。
ここでも実際に体験はできず、お話だけでした…残念😢
一連の実技という名のお話を聞き終わったら教室へ戻ります。
効果測定~交付(20問/6割合格/即日2資格交付)
教室へ戻ったら「効果測定」に入ります。
効果測定は20問あり12問以上、6割の正答を持って合格だそうです。時間は10分。
問題の詳細は書けませんが…「オンライン講習」や座学を聞いていれば、まぁ緊張することもないレベルの問題と言って良いでしょう。
各問題の正誤発表や合格率などは知らされませんでしたが、今回けい(親びん)が受講した日で落ちた人はいないように見えました。
最後に免許を2枚(甲種防火管理者・防災管理者)を受け取って…一連の講習は終了です!
「集合型講習」に持っていくもの
- 必須:オンライン修了証(紙/提示指示に従う)。
- あると安心:飲み物、羽織り、筆記具、クリアファイル、大きめカバン。
- オンライン向け:カメラ付き端末、必要なら外付けWebカメラ。
持ち物チェックリスト(コピペ保存用)
当日必要な持ち物は…
- 必須
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「オンライン講習」終了時に印刷する『受講証明書』
- あると良いもの
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- 飲み物(必要なら)
- 1枚羽織れるもの(教室と実技スペースの温度差あり)
- 筆記用具(シャープペンシルやボールペン)→無くても借りれるそうです
- クリアファイル
- カバン(冊子を2冊持ち帰ります)
- オンライン用に考慮
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- カメラが使えるPCやタブレット、スマートフォンなど
- 別途Webカメラ
教室で“あると助かる”

まとめ|横浜の甲種防火管理者・防災管理者は「オンライン+集合」で取得OK
- 早めに日程確保→申込→オンライン進行を計画。
- 前日に修了証・持ち物を確認、当日は時間に余裕を。
- 詳細は横浜市消防局の公式で最新を再確認。
甲種防火管理者・防災管理者を受講した感想
というわけで、横浜市の甲種防火管理者・防災管理者の「オンライン講習」と「集合型講習」を無事終了。
晴れてけい(親びん)は『甲種防火管理者』と『防災管理者』となりました!

これで広めの飲食店の防火管理者にもなれますし、グループホームなどの介護施設の防火管理者にもなれます。
「オンライン講習」の動画視聴する時間の確保が一番難しかったかな?「視聴期間は2週間もある」が余裕から油断にならないように、計画立てて視聴することをお勧めします。

実は危なかったもんね(笑)
「集合型講習」は消火器の体験など有益なものが多かったです!これは防火管理者に限らず一度は体験した方が、いざという時に動けるんじゃないかな?
まぁ…「いざという時」なんてものは来ない方がいいんですけどね💦
というわけで、以上がけい(親びん)の「横浜市の甲種防火管理者・防災管理者|オンライン+集合型の受講レポ」になります。
誰かの参考になれば幸いです!
みなさまのコメントお待ちしております!